全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
奈良県で断熱等性能等級6~7、耐震等級3(許容応力度計算)の家づくりをしています、キノハウジングです。
今日は「C値」のお話です。
これまで住宅の気密性能を表すC値には、現在の国の省エネ基準では明確な数値基準がありません。
ところが最近、日本建築学会から住宅の気密性能について、C値による基準が示されました。
地域によって異なりますが、私たちが良く施工するエリア(5、6地域)では、新築住宅でC値2.0cm2/m2以下、さらにその半分程度の1.0cm2/m2を「推奨値」としています。また、改修住宅では2.0cm2/m2以下を基準としているようです。
もちろん、これは現時点で国が定めた法的な基準ではありません。
ただ、これまで明確な基準がなかった「気密性能」について、建築分野から具体的な数値が示されたことは、個人的には大きな動きだと感じています。
もしかすると、これから先、国の住宅政策にも何らかの形で影響してくるのかもしれません。
では、C値とは何なのか?
C値は「相当隙間面積」と呼ばれ、住宅にどれくらい隙間があるのかを数値で表したものです。
数字が小さいほど隙間が少なく、気密性能が高い住宅ということになります。
そして、このC値は計算上の数値ではなく、実際に気密測定を行って確認するものです。
Kino-izmでは、C値0.3cm2/m2を一つの目安として家づくりを行っています。
しかし、実際の施工現場では、それを大きく下回ることが多く、これまでの施工実績では平均C値0.1cm2/m2前後となっています。
「C値0.1cm2/m2って、そんなに必要なの?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、C値だけを競えば良いという話ではありません。
断熱性能、気密性能、換気、そして施工精度、これらをきちんと組み合わせることが大切です。
Kino-izmでは、見た目のデザインだけではなく、実際に暮らしてからも快適に過ごせることを考え、高気密・高断熱の家づくりに取り組んでいます。
これから家づくりを考えている方には、UA値だけでなく、ぜひ「C値は実際に測定していますか?」と聞いてみてほしいと思います。
数字で確認できる性能だからこそ、私たちは一棟一棟の気密性能を大切にしています。
さて現場は、、、名張市・My様邸では外壁の下地である透湿防水シートと通気胴縁の施工が終わりました。
ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
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