フルリノベーション・O様邸 の最近のブログ記事

耐久性を考えよう

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
先ほど、Tv番組WBS(ワールドビジネスサテライト)でトレンドワード「断熱新時代」という情報が配信されていました。
断熱の厚みを増し、日差しを遮り、遮蔽できるブラインドなどを用いて家の中の温度環境を出来る限り外気に影響されないようにする仕組み作りと観て取れました。エアコン1台で家中快適に出来るのも断熱性能の高さ(気密性能もね!)です。
既にKino-izmの仕様ではこの性能をクリアしています。
もっと特集を組んで法会して欲しいと思います。

さて、、、
今日も耐久性を重視した部材づくりをされているメーカーの担当者さんが来社して下さいました。
如何にして耐久性を増すか?そのためにはどのような施工方法が良いかなどを追及されています。
Kino-izmも少しでも多くの部材をこのメーカーさんから仕入れて現場で使いたいと考えていますが、やはり耐久性の高い製品はそれなりにコストもかかります。
でもね、それを理解して下さる施主様が居られれば、わずかなコストアップで耐久性も増すのでコストパフォーマンスには優れていると思います。
こういうところも積極的にPRしながら採用する製品・部材を選んでいかないといけないと思います。

で、現場は、、、
新築工事中のO様邸、内装工事が終わりました。
斬新なカラーもお選びのようです。
個性があっていいですね!
これこそ完全自由設計の注文住宅といえるでしょう♪
写真は和室の状況、畳が入ると雰囲気もガラリと変わると思います。
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こちらは、Su様邸の現場、基礎の掘方をした後に、強い強雨に降られてプールのようになっていたところですが、ポンプで溜まった雨水を放出しながら落ち着くのを待っています。
恐らくこのままであれば、週明けから表層の泥化した部分を取り除けば砕石を敷くことが出来そうです。
一週間以上ズレてしまいましたが、もう強い雨は降らないで欲しいですね、汗
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さてさてこちらは、フルリノベのO様邸、先週ご入居されましたが、此方の花壇も撤去して人工芝を敷いて欲しいと追加工事の依頼がありました。
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ほな、また、、、

木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
奈良県で高断熱高気密住宅を建てるならキノハウジング

全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は午前中、新規のご家族にご来店いただきました。
一年位前から家づくりを始められ、性能の高い住まいを手に入れたいといろいろな住宅会社を探されているとの事でした。
YouTubeをたくさんご覧になり、お問合せされた住宅会社は、高性能住宅を手掛けていれば誰もが知る業界トップクラスの2社、しかしその2社では描いておられる理想像とは乖離がある様で断念され、改めて住宅会社を探し始めて弊社を見つけて下さいました。
90分程度でしたが私が考える家づくり「Kino-izm」をご説明させて頂きました。
良い家づくりとなりますように、確かな家づくりをご提案させて頂きたく思いました。
Kino-izmも一番最初に見つけてもらえるようにもっとPRしないといけないなと感じました。

午後は、フルリノベのO様邸、本日引渡しを行いました。
まるで新築♬と仰ってくださいました。そりゃもう設備も建材も全て新しいものですからね!
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O様から、「お世話になりました!」とお心遣いをいただき、大変恐縮しております。
引渡日までに庭の工事が間に合いませんでしたが、残す工事もシッカリと進めてまいります。
O様、ありがとうございました。

ほな、また、、、

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今朝、目覚まし時計が鳴ると同時に緊急地震速報(Jアラート)が鳴りました。
その10分前くらいから目が覚めていて布団の中で目覚ましがなるのを待っていたのですが、、、びっくりして飛び起きました。
幸い私たちの暮らす橿原市は揺れを感じることはありませんでしたが、震源地近くの能登半島では今回の地震で倒壊した家屋もあると報道されています。
如何にして、大地震から住まいを守るか・・・それは家族の命を守ることになるのです。
一度だけでなく、このような大きな余震が発生することも当然のようにあります。
だから、「耐震等級は2で良い、耐震等級3はオプション」というような工務店は候補から外すべきと思います。
Kino-izmでは知らずに建てても耐震等級3、しかも許容応力度計算を行っていますので、大地震が到来しても倒壊することは無いと考えています。

で、現場は、、、
Kino-izmタウンのFu様邸、足場の2工程目の作業が終わり、PRシートも掲げました。
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フルリノベのO様邸、ようやくサッシの取り付けが完了。
玄関ドアはカバー工法で対応しました。
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さて、今月着工のSu様邸、今日はプレカット図の最終チェックを担当の大工さんとプレカット工場の責任者で細かなところを確認しました。
うん、これで、大丈夫!!!
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ほな、また、、、

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
昨夜から強い雨が断続的に不降り続いています。
雨が降ると特に上棟前の現場が心配になります。
せっかく濡れないように進めてきた現場が濡れてしまうことが非常に悲しいのです。
業者によっては雨ざらしの現場もあります。
現に弊社事務所近くで昨日(一昨日?)上棟した現場は雨養生は全くされていませんでした。
人によっては「そのうち乾燥するから・・・」「木材はもともと水分を持っているから」なんてことを言って都合よく解釈されてしまいます。

昭和初期までの家であれば隙間だらけなのでたとえ工事中に雨に降られてもそのうち乾燥していくでしょう。
しかし、昭和の高度成長時代以降、最近の建築物は中途半端に気密性能が高くなってしまって壁体内の水蒸気が抜けにくいのです。
濡れてしまった構造材をそのまま外部と内部で包み込んでしまっては水蒸気が逃げ場を失ってしまい、結露となるのです。
この結露は躯体を少なからず蝕んで行き、気が付いたころには手遅れとなってしまいます。
そんなことにならないよう、せめて出来る限りの雨養生を行って対応することとしています。
「自分の家だったらどう思うか?」といつも考えています。

今日も現場を確認しましたが、厚手のブルーシートで覆っている現場は完璧に雨から守っていました。
こんな風に対応してくれる大工さんに、感謝!感謝!感謝!
工事中の構造見学会や完成内覧会を見学されるのも良いですが、こういったところも見て欲しいなと思います。
工事が進むと解りませんからね!
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さて、、、フルリノベのO様邸では足場の解体が済み、内部では美装作業を行いました。
外部はもう少し塗装工事が残っていますが、脚立を利用して作業の出来るところのみなので工程に影響はありません。
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ほな、また、、、

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は某金融機関融資担当の方から次のような相談が有りました。
「外壁リフォームで足場架設工事っていくらくらいが相場でしょうか?」
他所にはこんなことお聞き出来ないけど、、、木野さんなら・・・とのことです。
何故そのようなことを尋ねて来られたのかお聞きしたところ、リフォーム融資申し込みを持ち込んだ業者の見積が、なななんと、足場架設が240万円、外壁サイディング貼替工事が800万円と驚愕な金額、汗
一般的には大手ハウスメーカーでも足場架設は100万円まででしょう。弊社の場合はその半分以下、外壁張替えに関しては中~上級グレードでも数百万円くらいが相場ではないでしょうか!
こういう業者数十年前は存在したことを知っていますが、未だにこんな業者が市場で稼いでいると思うと、、、呆れてしまいます。そして同業者として情けないと感じました。
おそらく浮いた資金をどこかに使うのでしょう。。。もしかすると車を買うとか、、、
サッサと消えて行って欲しいと思います。

さて現場は、、、
Kino-izmタウン、Fu様邸、いよいよ大工さんの出番ですよ!
今日は土台を敷きました。
来週上棟の予定ですが、週明けは台風(になりそう)の影響で天候が悪くなりそうです。
大きな影響が出ないことを願っておきます。
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新築工事のO様邸、壁面の通気を確保し、軒との取り合いのところから外部へ放出できるように仕組みづくりをしています。
今日はその為の通気部材を取り付けました。この後続けて軒天の木板を張って行きます。
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4月上旬より進めていましたKjs様邸の外構工事がようやく完了しました。
玄関アプローチの仕上げは洗い出し、ですが、、、普通の洗い出しではありません。
仕様を決める際に中々理想のものが見つからず、平板石には理想の色が有りましたが継ぎ目が出来てしまうので好まれませんでした。
ネットで様々な施工例写真を探し、やっと見つけたものが画像作成のためのテクスチャで、実在する製品ではありませんでした。
しかし、施主様の想いを感じるとあきらめるわけには行かず、施工を任せている左官屋さんにそのテクスチャ画像を見てもらって相談したところ、「木野さんの気持ちよぅーわかります!、サンプルを作ってみましょう♪」となって、3種類作ってもらいました。
その中の一つに理想に近いものがあったので、仕様を決定し作業を進めました。
洗い出しは、通常、骨材となる石とモルタルを混ぜて塗り上げ、表面をシャワーで洗い流してモルタルを取り除きます。
そうすることで粒粒の石だけが残り、表面が仕上がるのです。
ですが今回はそんな簡単には出来ませんでした。
というのも石に使ったのが凄く小さな粒の石だったため、洗い流すと一緒に流れてしまうのです。これにはまいりました(x x)
折角仕上げたものの、納得がいかなかったので表面をめくり、再度挑戦しました。。。2度の失敗は有りましたが諦めずに長年の経験で流す水流量を手先でコントロールしながら最後は良い具合に仕上げました。
これで、施主様にも喜んでもらえるかな?、いやいや喜んでもらえるはずです、汗
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ほな、また、、、

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