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こんばんは☆
奈良県で断熱等性能等級6~7、耐震等級3(許容応力度計算)の家づくりを提案しています、キノハウジングです。

今日は、名張市のMy様邸へ漆喰を運んできました。
20kg入りの袋が12袋、合計240kg!
道路と敷地との間に高低差があるうえ、車を建物のすぐそばまで寄せることもできず、いったん敷地内に運び込んでから、さらに建物のいちばん奥の部屋まで運ばなければなりません。

20kgの袋を抱えて、段差を越え、廊下を進み、何度も往復......。最後の方はさすがに息が上がりました。
普段は事務所でパソコンとにらめっこしている時間が長いので、こういうときに日頃の運動不足を痛感します。

若い頃なら何ともなかったんでしょうけど、そこはそれ、年齢には勝てません(笑)。

翌朝、腰が痛くならないか少々心配でしたが、今のところ大丈夫!
まだまだ現場で身体を張って頑張れそうです。

その後は、施主様にも現場の進捗状況をご覧いただき、外構工事の内容やタイルの選定について打合せを行いました。
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さて、現場の工事状況ですが、
外部では、外壁のジョリパット仕上げが完了しました。
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内部では、漆喰仕上げに向けた下地紙貼りが順調に進んでおり、残すところあと1部屋というところまで来ています。

また、書斎の造作カウンターには、私自らドイツ製の自然塗料を塗布しました。
こういう仕事もするんですよ!(笑)
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現場では職人さんたちに任せっきりではなく、私自身もできることは手を動かしながら、家づくりに関わっています。
こうして現場を見渡すと、外壁も仕上がり、室内もいよいよ漆喰仕上げへ。これまで少しずつ積み重ねてきた工事が、目に見える形になってきました。
これから漆喰が塗られ、タイルや照明などの仕上げが加わっていくと、家の表情もガラッと変わってくるはずです。

完成した姿を想像すると、私自身もワクワクしてきます。

家づくりも、いよいよ終盤戦。
施主様に「この家にしてよかった!」と喜んでいただける日を楽しみに、最後までしっかり取り組んでいきたいと思います。

ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
奈良県で高断熱高気密住宅を建てるならキノハウジング

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ガソリン補助金、そろそろ見直してもいいのでは?
高市総理が、ガソリン価格を抑えるための補助金について、12月以降、毎月5円ずつ基準価格を引き上げ、段階的に縮小していく方針を発表されました。

そりゃ、そうだわな......というのが、私の率直な感想です。

そもそも、ガソリン価格を抑えるために使われているお金は、私たち国民が納めた税金です。
車を日常的に使う人にとってはありがたい制度でしょう。しかし、車をほとんど使わない人もいますし、公共交通機関を利用して生活している人もいます。
そう考えると、ガソリンを使う人だけが直接的な恩恵を受ける制度というのは、少し不公平感があるように思います。
もちろん、ガソリン価格は物流や運送費にも影響しますから、車を使う人だけの問題ではありません。それは十分理解しています。

今回の方針では、毎月5円ずつ基準価格を引き上げていくとのこと。
仮に6か月間続けば、現在の基準価格から30円の引き上げになります。
ガソリンが30円高くなれば、家計への負担は確かに大きくなるでしょう。

ただ、ガソリン価格が少し上がったからといって、車に乗るのをやめる人がどれだけいるでしょうか?
私自身は、ガソリンが高くなったから車に乗らなくなるという人は、もともと車を使う必要性がそれほど高くなかったケースもあるのではないかと思っています。

少し話は変わりますが、タバコの価格もずいぶん上がりましたね。
昔は1箱200円程度だったものが、今では600円前後でしょうか。
私はタバコを吸わないので正確な金額は知りませんが(笑)、それでも価格が何倍にもなっていることは分かります。
それでも、吸う人は吸い続けています。

世の中には、価格が上がっても必要だから使い続けるものがたくさんあります。
ガソリンも同じで、仕事や生活に必要な人にとっては、価格が上がったからといって簡単に使用をやめられるものではありません。

だからこそ、いつまでも特定のものに補助金を投入し続けるのではなく、もっと広く国民全体に恩恵が行き渡るようなお金の使い方を考えてほしいと思うのです。
ガソリン補助金を段階的に縮小していくのであれば、その財源を活用して、消費税や所得税など、国民みんなが公平に恩恵を受けられる減税の仕組みを考えてもらいたいものです。

税金の使い道は、誰か一部の人だけではなく、できるだけ多くの国民が納得できるものであってほしいですね。

写真は、過去の施工例、オーナー様宅の土間収納、愛犬の散歩後の脚をここで綺麗に洗って家中へ入ります。
写真の奥はパントリーからキッチンへと続くところです。ホールからリビングへ、そしてダイニング、キッチン、パントリー、ホール、土間収納へと回遊動線がとっても使いやすく便利です。
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ほな、また、、、
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今日、住宅業界に携わる者として、少し気になるニュースが報じられていました。

消費者庁が10月28日、飯田グループホールディングスの子会社4社に対し、広告表示をめぐって計約4億4,100万円の課徴金納付命令を出したというものです。
問題となったのは、「高品質なのにローコストな注文住宅会社No.1」「土地情報が豊富な注文住宅会社No.1」などの広告表示。
これらの表示の根拠となった調査では、回答者が実際にその住宅会社を利用したことがあるのかを確認していなかったとのことです。

消費者庁は、こうした調査に基づく表示を景品表示法違反の優良誤認表示と判断しました。
広告に掲げる言葉には、それを裏付ける根拠が必要だということです。

このニュースを見て、私にはもうひとつ気になることがありました。

それは、住宅業界でよく見かける「自由設計」や「注文住宅」という言葉についてです。
住宅会社の広告には、「自由設計の家づくり」「夢をかなえる注文住宅」といった表現が数多く使われています。
しかし、実際には、あらかじめ用意された規格プランを基本に、間取りや仕様を一定の範囲内で変更して販売している住宅もあります。

規格プランを基本とした家づくりには、価格を抑えやすい、打ち合わせを効率よく進められるといったメリットがあります。
一方で、敷地条件や家族の暮らし方に合わせて一から設計を組み立てていく家づくりとは、設計の自由度に違いがあります。

では、お客様が広告で「自由設計」という言葉を見たとき、どこまで自由に設計できると考えるでしょうか?
間取りも窓の位置も、家族の暮らし方や敷地の条件に合わせて自由に考えられる。そんなイメージを持つ方も少なくないと思います。

ところが、実際には決められたプランの中から選ぶことが基本で、変更できる範囲にも制約があるとしたら......。
その違いは、契約する前にきちんと説明されているのでしょうか?
もちろん、規格プランを採用していること自体が問題なのではありません。

気になるのは、広告で伝えている「自由設計」という言葉と、実際に提供される設計の自由度が一致しているのか、ということです。

今回のニュースでは、「No.1」という表示に客観的な裏付けがあるかどうかが問われました。
同じように、住宅会社が掲げる「自由設計」や「注文住宅」という言葉についても、広告から受ける印象だけでなく、実際にどのような家づくりができるのかを確かめることが大切ではないでしょうか。

家づくりは、多くの方にとって一生に一度ともいえる大きな買い物です。
広告のキャッチコピーや価格だけで判断するのではなく、どこまで希望を反映できるのか、どのような制約があるのか、そして、その住宅会社が何を大切にして家づくりをしているのか。
そうした部分まで知ったうえで、住宅会社を選んでいただきたいと思います。

私たちキノハウジングも、できることとできないことをきちんとお伝えし、お客様に誤解を与えることのないよう、一棟一棟の家づくりに向き合っていきたいと思います。
広告の言葉だけではなく、その中身を見る。
住宅会社を選ぶ際には、そんな視点も大切にしていただきたいと思います。

さて現場は、、、
名張市・My様邸、内装は全室しっくい仕上げです。
しっくいと言えば左官屋さんが鏝で塗り仕上げるものと、ローラーで仕上げるものもあります。
今回は、施主様のご要望で左官屋さんが鏝で塗り仕上げて行くものを採用しました。
石膏ボードの上でも塗れないことはありませんが、石膏ボードの継目などからクラックが発生する可能性も多いので、そうならないように下地に専用の紙を貼る仕様としました。
こちらの方がリスクは少ないと思います。
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そして、Ms様邸では外構工事に取り掛かりました。
長らくお待たせしておりますが、これから少しづつ進めてまいります。
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ほな、また、、、
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今朝は少し肌寒く感じましたが、日中はまだまだ半袖で過ごせますね(^^)

さて今日は、新築から4年が過ぎたオーナー様宅を訪問してきました。

実は、部屋の出入り口にある片引戸の「ソフトクローズ機能」が調子悪くなってしまったとのこと。
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オーナー様がメーカーへ修理の問合せをされた際、お電話で「保証期間が過ぎているため、出張費と部品交換で最大6万円ほどかかります」と案内されたそうです、汗
さすがに費用がかかりすぎるため、「生活に大きな支障もないし...」と一旦キャンセルされたとのことでした。

ですが、「もしかしたら現場で調整したり、ちょっとした工夫で直るかもしれない」と思い、状態の確認にお伺いさせていただきました。
建具を一度取り外してソフトクローズの機構を確認してみたのですが......結果としては、やはり内部部品の交換が必要で、その場での修理は叶いませんでした。

「なんとかお力になれれば...!」と思っていただけに、直すことができず本当に残念です。

もう少し部品代やメンテナンス費用が抑えられ、数万円程度で対応できればオーナー様も依頼しやすいのに...と感じずにはいられませんでした。

事前にお伺いする際、「もしかしたら直らないかもしれませんが、一度見てみますね」とお伝えしていたこともあり、オーナー様からは「お忙しい中、わざわざ見に来てくださってありがとうございました!」と温かいお言葉をいただきました。

お引渡し後も、こうして暮らしの中で困りごとが出てくるのはごく自然なことです。
だからこそ、ちょっとしたことでも気軽にお声がけいただける存在であり続けたいと改めて感じた一日でした。

ほな、また、、、
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今夜の連載コラムは、
【第7回】小屋裏エアコンを試行錯誤している理由
高性能な家づくりを調べていると、「全館空調」や「1台のエアコンで家じゅうを涼しくする『小屋裏エアコン』」というフレーズを目にすることが増えたのではないでしょうか。
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一般的な壁掛けエアコンを最上階の小屋裏(屋根裏空間)に設置し、冷気が上から下へ降りる自然の原理を利用して家全体を冷やすシステムです。大掛かりで高額なメーカー製全館空調を使わず、市販のエアコン1台で家じゅうをサラサラの快適空間にできるため、非常に魅力的な手法です。

しかし、あえて正直にお伝えします。

「小屋裏エアコン」は、ただエアコンを小屋裏に置いて設置すれば成功するような、簡単な技術ではありません。

今回は、Kino-izmがなぜ小屋裏エアコンの設計・運用に対して、妥協することなく試行錯誤と検証を重ね続けているのか、その裏側をお話しします。

安易な施工が生む「3つの失敗リスク」
一見シンプルに見える小屋裏エアコンですが、仕組みや原理原則を正しく理解せずに施工すると、以下のような深刻なトラブルを引き起こします。

1.冷えムラ(特定の間取りや部屋が全く冷えない)
冷気は重いため下に降りますが、風のルート(空気の道筋)やダクトの配管計画が不十分だと、冷気が途中で滞留し、「2階は冷えるけれど1階の奥まで届かない」といった冷えムラが発生します。

2.ショートサーキット(エアコンの誤作動)
狭い小屋裏空間に冷気が充満し、エアコンのセンサーが「部屋全体が十分に冷えた」と勘違いして冷房運転を弱めてしまい、肝心の居室が全く冷えない現象です。

3.結露とカビの発生(最大の恐怖)
冷たい空気が通るダクトや吹出口の周辺、あるいは断熱気密が甘い部分で「結露」が発生することがあります。目に見えない場所で結露が起きれば、柱や天井裏にカビが生え、健康被害や建物の劣化につながります。

インターネットやSNSで見かける「小屋裏エアコンを導入したけれど失敗した」「全然涼しくない」という声の多くは、こうした温熱計画や気密・断熱の施工精度の不足が原因です。

なぜKino-izmは「試行錯誤」を続けるのか?
一棟として同じ条件の家は存在しません。

・敷地の方角や日当たり

・延床面積や吹抜けの有無

・部屋の配置や家族の動線

これらが一棟一棟すべて異なるため、「この通りにつくればどの家でも100%成功するマニュアル」というものは存在しないのです。
中には適さない住まいもあると思うのです。

だからこそ、私たちは一棟ごとに以下のようなプロセスを経て、試行錯誤と技術の磨き込みを行っています。

① 超高気密・高断熱(C値0.1前後)という前提のクリア
第1回・第2回でお伝えした通り、隙間だらけの家で小屋裏エアコンをやっても、途中で冷気が漏れて絶対に成功しません。Kino-izmの「C値0.1前後」という圧倒的な気密性と高い断熱性があって初めて、冷気が家じゅうを巡る土台が整います。

② 温熱シミュレーションと「空気の道」の設計
太陽の熱がどこから入り、冷気をどのように配分すれば各部屋に届くのか。「空気の道筋」を検討します。

③ 現場での計測と微調整
家が完成した後も、実際に温度計やサーモカメラ、風量計を用いて各部屋の室温や空気の流れをチェックし、お施主様の実際の暮らしに合わせた最適な運用方法(設定温度や風量)をアドバイス・調整しています。

目的は「システムを売ること」ではなく「本当に快適な夏を届けること」
私たちは、「小屋裏エアコン」という話題の流行り言葉を売りたいわけではありません。

お客様が真夏に帰宅した瞬間、

・「玄関を開けた瞬間から、家じゅうがサラッと涼しい」

・「直接エアコンの冷風が体に当たらないので、体がだるくならない」

・「夜、寝苦しさで起きることなく朝までぐっすり眠れる」

そんな快適な日常を、最小限の電気代(省エネ)でお届けしたい。
その一心で、実際にKino-izmの住まいを建築してくださったオーナー様のご協力を基に実証と試行錯誤を愚直に続けています。
だから失敗もありますが、めげずに今後も続けて行き、商品化できるようにしたいと考えています。

まとめ:理屈と現場を知り尽くした「本物の空調設計」を
小屋裏エアコンや床下エアコンといった空調計画は、工務店の「知識・技術・施工精度」が如実に試される分野です。

見た目の真似事ではなく、熱と空気を物理的に理解し、一棟一棟に情熱を傾ける。それこそが、Kino-izmのモノづくりに対する姿勢です。

次回は第8回、「完全自由設計だからこそ、一棟ごとに性能を考える」について。規格住宅では決して真似できない、その土地に合わせた個別最適の家づくりについてお話しします。


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