全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は某金融機関融資担当の方から次のような相談が有りました。
「外壁リフォームで足場架設工事っていくらくらいが相場でしょうか?」
他所にはこんなことお聞き出来ないけど、、、木野さんなら・・・とのことです。
何故そのようなことを尋ねて来られたのかお聞きしたところ、リフォーム融資申し込みを持ち込んだ業者の見積が、なななんと、足場架設が240万円、外壁サイディング貼替工事が800万円と驚愕な金額、汗
一般的には大手ハウスメーカーでも足場架設は100万円まででしょう。弊社の場合はその半分以下、外壁張替えに関しては中~上級グレードでも数百万円くらいが相場ではないでしょうか!
こういう業者数十年前は存在したことを知っていますが、未だにこんな業者が市場で稼いでいると思うと、、、呆れてしまいます。そして同業者として情けないと感じました。
おそらく浮いた資金をどこかに使うのでしょう。。。もしかすると車を買うとか、、、
サッサと消えて行って欲しいと思います。
さて現場は、、、
Kino-izmタウン、Fu様邸、いよいよ大工さんの出番ですよ!
今日は土台を敷きました。
来週上棟の予定ですが、週明けは台風(になりそう)の影響で天候が悪くなりそうです。
大きな影響が出ないことを願っておきます。
新築工事のO様邸、壁面の通気を確保し、軒との取り合いのところから外部へ放出できるように仕組みづくりをしています。
今日はその為の通気部材を取り付けました。この後続けて軒天の木板を張って行きます。
4月上旬より進めていましたKjs様邸の外構工事がようやく完了しました。
玄関アプローチの仕上げは洗い出し、ですが、、、普通の洗い出しではありません。
仕様を決める際に中々理想のものが見つからず、平板石には理想の色が有りましたが継ぎ目が出来てしまうので好まれませんでした。
ネットで様々な施工例写真を探し、やっと見つけたものが画像作成のためのテクスチャで、実在する製品ではありませんでした。
しかし、施主様の想いを感じるとあきらめるわけには行かず、施工を任せている左官屋さんにそのテクスチャ画像を見てもらって相談したところ、「木野さんの気持ちよぅーわかります!、サンプルを作ってみましょう♪」となって、3種類作ってもらいました。
その中の一つに理想に近いものがあったので、仕様を決定し作業を進めました。
洗い出しは、通常、骨材となる石とモルタルを混ぜて塗り上げ、表面をシャワーで洗い流してモルタルを取り除きます。
そうすることで粒粒の石だけが残り、表面が仕上がるのです。
ですが今回はそんな簡単には出来ませんでした。
というのも石に使ったのが凄く小さな粒の石だったため、洗い流すと一緒に流れてしまうのです。これにはまいりました(x x)
折角仕上げたものの、納得がいかなかったので表面をめくり、再度挑戦しました。。。2度の失敗は有りましたが諦めずに長年の経験で流す水流量を手先でコントロールしながら最後は良い具合に仕上げました。
これで、施主様にも喜んでもらえるかな?、いやいや喜んでもらえるはずです、汗
ほな、また、、、
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