全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
昨日の日経朝刊にゼロエネ住宅に関する記事が第一面に出ていました。
あまりのもゼロエネ住宅を増やそうとしたが為に基準が低すぎて本来の目的である脱炭素に関してとうてい目標に届かない、本末転倒という記事でした。
以前からZEHレベルは低すぎるのでZEHをPRするビルダー工務店に対してはお勧めしないと評価してきましたが、そのようなことが露呈してきたということでしょうか。
補助金を出したとしてもそれは補助金をもらうためのギリギリの性能をクリアしているだけであってとてもゼロエネとは言えません。
国交省は記事の中でも「基準を厳しくすると建てられなくなる」と言い訳しています。
このようなことを考えているから、この30年で先進国に大きな水をあけられてしまいました。
これでいいのでしょうか?
住宅に関してだけではなくて他の産業についてもよく似たことが言えると思います。
我が国は既に先進国ではないと思うのは私だけでしょうか?
子、孫の世代を思うと・・・
さて現場は、、、
KIno-izmタウンのFu様邸、フローリングを貼る作業を進めています。
黄色い付箋のようなものはフローリングの隙間に挟んで施工後のフローリングの伸縮に対する隙間を確保するためのものです。
ほな、また、、、
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