全国1億2千万人のKino-izmファンの皆様
こんばんは☂☁☂☁☂
スッキリしない天候ですね!
いよいよ三郷町・M&H様邸、
今日から建て方に掛かりました。
Kino-izmの地元、橿原市内は朝からパラパラ、ザザーっと雨が降り放しでしたが、三郷町の山手は道路も濡れておらず、、、
というか殆ど濡れていないという状態。
午前中、打合せに三郷町から取引先の先生が来られましたが、「降ってなかったよー」と仰っておられたほど。。。
で、現場は・・・

大工さんって、まるで平均台の上をスルスルと簡単に歩くきます。
こういう職人衆に支えてもらってると思うと本当に感謝!感謝!感謝!


午後3時にはご覧のように作業も進み、今日は下地の野地板を張り、シートで養生して作業を終えました。
明日は、断熱材を並べ、通気用垂木、そして野地板を張る予定ですが、天候が心配です。。。
雨、降らないでね!

さて、次の予定が有り現場を離れました。
その予定とは、田原本町・No様邸の気密測定です。
Kino-izmの現場では全棟気密測定を行っています。
大手ハウスメーカーやパワービルダーなどのように、たくさん有る建築物の中から時々検査し、良い性能のデータだけを公表するのではなく、各現場で個々に行っています。
公表する数値はそれぞれの現場で測定しないと意味が無いと思います。
一般的に気密が良いとされるのは、数値に表しますと2.0cm2/m2、
この数値を基準に下回ると高気密と呼ばれています。
では、高気密だと何が良いのでしょうか?
冷暖房熱費の削減
隙間から室内の快適な空気が外部に逃げるのを防ぐことができる為、短時間のエアコン稼動で暖かい部屋は暖かいまま、冷房された部屋は涼しいままの状態が長く持続できます。
光熱費の削減に貢献します。
外部の湿気(過乾燥空気)の侵入防止
梅雨時の湿度の高い空気や、真冬の過剰乾燥した空気、真夏の熱風などの不快な空気の進入を防ぎ、カビやウィルスの繁殖を防ぎ、快適な室内を保ちます。
結露の防止
室内の温度が外気温の影響を受けにくいので、室内だけでなく壁内の結露も抑制します。
計画換気の確立
汚れた空気の「排出口」と、新鮮な空気の「取入口」以外の余計な隙間が無くなるので、換気経路が乱れずに効率良く換気を行う事ができます。

如何ですか、良い事ばかりなのです。
こんな風にして測定します。
筒状の機械に設置されたファンを廻し、室内の空気を外へ押し出します。
この時、室内は負圧となり、外部の気圧との差からどれだけの隙間が有るかを機械で測定します。

そして、今回の測定値は・・・
なななんと、、、0.4cm2/m2
しかも1回目の測定でいきなりこの数値でした。
Kino-izmの住まいでも新記録となります。
業界でもトップクラスであることは間違いありません。

高気密の住まいは、快適な住まいの必須条件だと言えます。
Kino-izmでは測定結果も引き渡しの際、証明書を発行しています。
如何ですか、こんな工務店で家づくりをしませんか!
ほな、また、、、
