2016年12月アーカイブ

後悔しないように

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☔☁☔☁☔
今日は一日雨が降ったりやんだり、時には嵐のような雨も・・・
ま、よほどの嵐のようなときは家の中でも雨が降っていると解りますが少々の雨では外の様子が解りません、家の中が静かで解らないことが多いです。
というのがKino-izmの住まい、そうです、静かですよー!

さて、今日は今年最後の土地取引の契約の立ち会いでした。
重要事項説明なんて久しぶり(汗)、ここ最近はほとんどが住宅建築が主な業務となってきました。
しかし、宅地建物取引業も行っているんですよ~。
滞りなく売主さん、買主さんの署名捺印を頂き、今後の作業のための書類も頂戴しました。

今年を振り返って、、、
書きたいことがたくさんありすぎてまとまりません。
たくさんの出会いあり、そしてたくさん学びました。
まだまだ学び足りないところがいっぱいあります。
そこを来年は少しでも埋めていこうと思っています。

また今までの出会いで家づくりをさせていただいた方々が何度も遊びに来てくれたり、中には新しい家族が増えましたとお知らせして下さる方やお腹が膨らんできたと嬉しそうな笑顔で教えて下さる方も(^^)
実家のリフォームの依頼を頂いたり、友人を紹介していただいた方も居られました。
旅行のお土産を届けて下さったり、自家栽培の野菜、果物、手作りのスイーツなど、思い出せばキリがありません。
こうしたKino-izmで建てて下さったキノラーがたくさん増えてきたことにも大変うれしいし、何年経っても私のことをこうして覚えて下さっているということが何よりもうれしいです。
逆に工事中の住まいの相談も数件ありました。
これはKino-izmが関わっているものではなく他社で建築中の方のトラブルや断熱性能についての相談でした。
このような方々は将来、必ず後悔します。
そんなことの無いよう我々業者がシッカリとした(まともな)知識を持ち、正しい提案をしなくてはいけないと感じました。
「もう少し木野さんのことを知っていればなぁ」と呟かれたり、、、相談していただけるということは嬉しいですが、他社と工事が進んでしまえば後戻りすることは容易いことではありません。それこそPR不足なのかな...?と痛感しました。
状況に甘んじることなく、「最新が最良」と某輸入高級車メーカーのキャッチフレーズと同じように毎日毎日、新しいことに目を向け、知識向上に怠ることなく日々研鑚し、より一層、耐震&断熱性能を高くし、ベンチマークとなれるよう一歩一歩進んでいきたいと思っています。

写真は、今年最後のお歳暮、4年前に建てて下さったKu様が今日、強い雨の中、傘をさして自宅までわざわざ届けて下さった大好きな芋焼酎、手前の焼酎椀は6年前建てて下さったK様が手作りで作ってくださった世界でたった一つの逸品、大事に使ってますよー(^^)v
今年もKino-izmにご用命くださった皆様、それを陰で支えてくれた現場の職人の皆様、そしてKino-izmと関わりのあった皆様、
本当に有難うございました。
皆様、良い年をお迎えください。
Kino-izmは新年は6日(金)より営業します。
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ほな、また、、、
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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今年も残すところ5日。
弊社の営業も残り2日ですが実質明日までです。
そして明日は今年最後の土地売買の契約があります。

さて、、、
今日は耐震性の話
Kino-izmでは全ての新築建物で構造計算(※許容応力度計算)を行います。
では、許容応力度計算とはどんなものなのか?ということですが。
インターネットで検索してみると・・・
小規模な建築物に用いられる構造計算の方法のこと。 建築物にかかる固定荷重や積載荷重に地震力などの長期荷重、及び短期荷重を想定して応力(部材等の内部に生じる抵抗力のこと)を算出し、それぞれの部材がそこにかかる応力に耐えられるかどうかを許容応力度(限界点)と比較するというもの。
・・・ということらしい。
要するに、建物が存在する中で自然にかかる重力や、地震などがあった場合を想定して、個々の材を専門的な計算によって算出するという事なのですが、、、お解りいただけるでしょうか?
解っても解らなくても、住まいにとってこのような計算を行うことは大変重要なことなのです。
Kino-izmの住まいは全て「耐震等級3」という耐震性のランクでは最高等級で対応しておりますが、この基準をクリアするためには基礎コンクリートの立上りの厚み、鉄筋のピッチというような基本仕様をはじめ、構造体に付帯する金物や石膏ボードの使用方法、床合板への釘の打ち方等、大変細かく、そして多くの指定があります。
これも耐震性に拘り「安心」「安全」を優先するためのものなのです。
そして必要な構造計算は、構造材を提供して頂いておりますプレカット工場とLIXI高性能住宅設計センターが2重でチェックを行っており、万一地震により倒壊した時には建替え費用の2分の1の費用を補てんするという仕組みも持っており、耐震補償に関しても補償書を発行しています。
大半の工務店・ビルダー・建売会社等が行う"経験"とか"勘"というものとは比較にはならないですネ!
いえ、比べないでください(@@)

私自身、現在の耐震性能の構造を取り扱うようになって、色々な建築家の話も聞きましたが、大半の建築家(設計士)が口を揃えて「こんなに太い梁が要るの・・・?」とか、耐力壁・筋交の多さに驚かれているのを目の当たりにし、「それだけ耐震性に関してはまだまだ意識が低いなと思うとともにこれは結構重要なことだな!」と感じました。
2011年の東日本大震災以降、特に地震に対する対策に注視される人々が増えて来たと言いますが先の熊本地震では耐震等級2の建物の倒壊も確認されています。
やはり耐震等級は最高等級の3を基本にするべきだと思うし、制震ダンパー等を採用し、万が一の時に強い揺れから耐えることが出来る住まいを提供しなくてはいけないと思う。
更には、その上の等級が有っても良いのではないかとも思うのです。

少しでも耐震性に優れた住まいを提供することがKino-izmの目指すところで自分自身ももっともっと勉強しなくてはいけないと痛感しております。
アナタも家を建てるときは構造計算のされた耐震等級3の住まいを建てて下さいね!

写真はHouzz日本版ユーザーより2016年人気写真ベスト10(廊下部門)に選ばれた大和の家・Ni様邸
違う角度からのものです。
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ほな、また、、、
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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆

さて、いきなりですが、建築やインテリアなど住宅デザインに携わる専門家と住宅のことを知りたいユーザーをつなぐ、アメリカ発のオンラインプラットフォーム「Houzz(ハウズ)」というウエブサイトの「2016年ハウズ日本版ユーザーが選んだ人気写真ベスト10:廊下編」に取り上げられました。
その中で10位にという嬉しい連絡が届きましたのでご報告させて頂きます。
施主のNi様のデザインセンスが良かったのだと思います、ありがとうございました(^^)
2016年 ハウズ日本版ユーザーが選んだ人気写真ベスト10:廊下編



来年は9位以上を目指そう~(汗)
ほな、また、、、
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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆☂☆寒☂
今日は、一昨日お問い合わせのありました新規のお客様のところへ資料をお届けし、そのまま木津川市へ、来年早々に着工予定のT様邸のご近所への着工前のご挨拶、、、しかし先日と同じで今日のお留守でした。
年明けに再度訪問してみようと思います。
その帰り、、、T様に外壁材と屋根のカタログを届けて、、、久しぶりのLIXILショールーム
Kino-izm店舗フルリノベーション、そろそろタイルを決めなくては・・・ということで
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ん~、実に楽しい~、あっというまの90分、エントランスの土間と造作洗面台前のタイルがほぼ(?)確定しました。

さて、今日は現場ブログだけじゃなくてチョコッと私の日常感じていることも書いてみようと思う。
外断熱でも十分快適(自分自身の住まいで経験済)だろうけど、やっぱり良いモノを手に入れてしまうと、もっともっと良いモノを手に入れたくなります。
というか、より一層良いものを提案したいという気持ちになります。
そういう流れでKino-izmも今は全ての住宅にダブル断熱を標準採用しています。
それをクライアントにお勧めしています。他に耐震等級3も標準です。
断熱仕様が高くなるので当然のことながら快適性が高くなりそれが光熱費にも反映されます。
所謂省エネ住宅ですね!
光熱費が安くなるといっても、高性能なメカ(設備)に頼る省エネではなくて、建物の躯体性能が高くなることでの省エネ住宅。
ん、これこれ(^^)/

今日のタイトル通り、どこまで出来るんやろ?って思うことがよくある。
それは建築の事だけに限らず、自分自身の日常生活も全てにおいてなんです。
何か壁にぶち当たっても「これは無理」と思ってしまうとそれまで。
でも、「無理や、止めとき」と周りが思っていても進みたい時ってあるんです。
それがキツくてめげそうになっても自分を信じて我慢して、「もうチョッとやってみよう!」て思う。
それがそのうち楽になってきて、結果が出てきて、苦しかったことも平然と出来るようになる。
人生ってまさしくそんなことの連続なんだと50歳を過ぎて(既に53歳)最近つくづく感じています。
頑張って結果を出す人と出ない人の差もこんなことの連続ではないでしょうか!
いつも思うのです。
背伸びするって良く言いますが、かかとをあげてつま先立ちすると直ぐにふくらはぎがつってくるけど、毎日毎日繰り返していると最初キツかったことでも慣れてくるし、もっともっと出来るんと違うだろうかと自信がついてくる。
ん、これこれ(^^)v
私も今年53才
もうそんなに若くない(気持ちは26才くらいで止まってるんですが...汗)
でも、もうチョッと上を目指したいネ!
別にスタッフを増やして会社を大きくしてなんて考えていません。
ただ思っていることは私が拘り、もっと拘りぬいて創り上げてきたKino-izmが世間の人に認知され、生意気ですがベンチマークになれたらいいナと思う(^^;

そんなことを考えているのダ!

さてさて、いよいよ年末、あと1週間もすると年明けです。
年末年始の休みは・・・
28日(水)~新年6日(金)まで
休み中も出来る限りメールは確認し、順番に対応させて頂きます。

さ、年賀状書かなあきまへん、、、

ほな、また、、、
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結露の無い住まいを

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は冬至、一年で一番日中が短い日です。
ま、特にこの話題については触れませんが(笑)

さて、、、Kino-izmの店舗リノベーション
今日は正面のサッシを搬入しました。
サッシはKino-izm標準の樹脂サッシ、いつもはYKK-APのAPW330というグレードのものを使っていますが今回はサッシのデザインからLIXILのエルスターを採用しました。
店舗にはシャッターを使わないので防犯上、ガラスも防犯ガラスが必要です。
それで、防犯ガラスのLow-Eアルゴンガス入り、樹脂スペーサー仕様を発注したのですが、何とガラスの総厚が22ミリを超える為対応不可との返答が有りました。
困ったなーと考えていたところ、仕入先のサッシ屋さんがYKK-APに交渉してくれて採用する事が出来ました。
但し、防犯ガラスでは空気層が狭くなり、樹脂スペーサーを選択できないということでアルミスペーサーで妥協しました(泣)
これが住宅だったら妥協はしないのですが、店舗やから良いでしょう。。。
これでほぼ結露も無くなると思います。
LIXILとYKK-APのコラボサッシ(笑)
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さて、、、
今日もKino-izmには新規の問い合わせがありました。
結露のしない暖かく安全な家を手に入れたいというメッセージも頂きました。
一般に結露は空気中の水分が温度下降によって空気中で持ち切れなくなり水滴となり壁やサッシ、ガラスなどに付着します。
では、どうすれば結露から解放されるのでしょうか?
簡単に説明しますと家中の部屋の温度を一定に保つこと、温い部屋と寒い部屋という境目を作ってはいけません。
そして、いちばん目に付く結露はサッシですね。
サッシはやはり樹脂サッシ、出来れば木製サッシが良いのでしょうけど、まだまだコスト面で樹脂サッシには及びません。
ただ、樹脂サッシでも「絶対結露はしない」と言うことはありませんので、「結露しない」と説明する工務店は嘘つきだと判断しても間違いはありません。
さらには断熱性能だけが良かっても完全に室内と外気とが出入りする隙間をつくらないこと(気密性能)が最重要ポイントといえるでしょう。
隙間から壁体内に流れ込んだ外気と室内と暖かい空気がぶつかるとそこで結露が生じます。
窓の結露はタオルで拭きとれますが、壁体内の結露は直ぐには判りません。
壁面がカビで黒くなってきて気付いた頃には手遅れとなります。
十分に注意が必要です。
このような結露の発生するメカニズムを理解していない工務店や営業マンが大半なので、家づくりの際はこのようなポイントも見逃さないようシッカリと営業マンやビルダーに聞くことをお勧めします。
家は完成してしまうと断熱や気密の改修が簡単ではありません。
完成後、快適に暮らせるか、暑さ。寒さのストレスから解放された住まいがどれほど快適か・・・住まいが家族の体調管理もしてくれるのです。
Kino-izmの住まいを建てて、「風邪をひかなくなった」、「気管の弱い人も季節の変わり目でもそのような症状が出なくなった」、「朝起きる時が楽だ」、「アレルギー症状が改善された」というような声をたくさん聞いています。
手に入れた家族しか判りませんが、これは一番重要なことなのです。子、孫へと受け継いで行って欲しい住まいだからこそ、最初が大事です。
是非、結露の無い住まいを、、、そして後悔しない家づくりをして欲しいものです。

ほな、また、、、
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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は比較的暖かい一日でした。

事務所のフルリノベーションも丁度中盤、内装下地を造作しているところです。
色々と決めなければいけないことが有り、島津棟梁と入念な打ち合わせをしながら作業を進めています。
以前の事務所は、俗に言う事務所、でしたが新しい事務所はショールームの要素を兼ねそろえたものになります。
ですので以前の土足のみの事務所から、新しいものは、土間に小さなテーブルを置き、銀行さんや職人たちが出入りする時はそのテーブルで、、、
そして、施主様と長時間の打合せを行う時は靴を脱いでもらって、リビングのようなスペースで寛いでいただけるよう、フローリングを張る事にしました。
フローリングにはドイツ、オスモ&エーデル社のオークフローリングをチョイス。
完成が楽しみです。
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あー、今日は他に書くこと無いなーーー

ほな、また、、、
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本日は大安吉日なり

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全国のkino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日も寒い一日でしたネー!

さて、本日は大安吉日、真っ青な青空のもと、木津川市でT様邸の地鎮祭を執り行いました。
いよいよ家づくりのスタート地点ですね!
私自身、今まで数多くの家づくりに携わってきましたが、施主様にとっては初めての経験です。
「これから始まるんだな~」と実感されるとともに期待に胸を膨らませらておられることと思います。
今日は大変風が強く、祭典の途中、突風でお供え物が飛びました、「気を引き締めてしっかりやれよ!」という天の声、助言を頂いたようで気持ちもキリッと引き締まりました!
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先ず多神社の宮司さんに祝詞をあげて頂き、、、
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敷地の四隅をお清めします。
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とこしずめの儀、施主様と工事業者が初めてその土地に手をつける意味であり、敷地の永遠の安定と工事の無事安全を祈願し、鎮め物を地中に埋めます。
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家族全員での共同作業、家づくりの最初の第一歩ですね。
ご夫妻の笑顔が今日の良き日を物語っています。
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玉串奉奠(たまぐしほうてん)
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地鎮祭が滞りなく無事終わり、最後にご家族全員で記念撮影をしました。
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Kさま、本日は寒い中、地鎮祭おめでとうございました!
これから家づくりが始まります。
何か判らないこと、疑問に思うことがありましたらいつでもご遠慮なくお申し付けください。
そして、今日は(今日も)手土産を頂戴しました。
帰宅して、家族で早速全部ヤッつけました。
いつもいつもお気遣い頂き本当にありがとうございます。
素晴らしー世界でったったひとつの家づくりができますように、そして子供たち、さらにお孫さんの代まで安心して暮らせるよう、ストレスの感じない快適な住まいを創ります!

ほな、また、、、
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営業時間は...?

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆寒
今日も寒い一日でした。
明日はもっと寒い一日になるらしい。。。
でもいいんです。
寒い事務所が改装中で、パソコンに向かうのも拙宅の空き部屋(^^)v
ここはまぁまぁ暖かい、夜遅くになってもYシャツ1枚で大丈夫、お風呂上がりは半袖Tシャツ一枚!
この話はなかなか信じてもらえないのですが本当の話です!!!
Kino-izmの住まいを建てて下さった方は既に体感済みだと思いますヨ。

さて、、、今日は、あるお客様に、
「木野さんていつ休んではりますの?」
「えッ?」
「いつ連絡してもスーッと動いてくれはりますやろ」と(^^)
そうなんです、時々「定休日は何曜日ですか?」って聞かれますがその時は「水曜日」と返答するようにしている。
世間では週休二日制が当たり前、金曜日は午後3時で帰社しようという動きまで見えてきています。
しかし、、、私の場合はそうではありません。
一応、水曜日は休みなのですが、現場は動いています。
さらに、建てて下さった住まいは365日24時間休み無し。
そのようなものを取り扱っていて休むとなると、何か有った時の対応はどうすればいいのか・・・。
そんなことを考えていると、一応休みだけれど連絡は取れるようにしておかないといけません。
ということで、お正月でも連絡は取れるようにしています(但しKino-izmの家を建てて下さった方だけですけどね!)

さらに閉店しても、家で仕事をする事もしばしば、夜遅い時間の方がTELも掛からないので集中出来るんです。
プランを考えている時なんかは寝ていても夢の中で間取りをグルグル考えています。
となると、もう営業時間は24時間ってなことになるガナ(汗)

知人や同業者の人は「大変やなー」なんて言ってくれます。
でもそんなに苦痛に感じた事も無い。
おそらくこの生活が自分には合っているのかもしれませんね。
やはり"木野"に人生で一番大きな高価な買い物を託してくれたんだと思うと、その期待に応えないといけないし、それが当然だと思っている。
ある業者の代表は10年保証なんてやってられんと言って土地屋にシフト替えしています。
仕事の一つと割り切ったらそれでも良いのかも知れませんが、私にはそんな割り切り方出来ません。
やはり、期待に応えないと、大切な住まいを私に託してくれたんだから・・・。
上手く行く事ばかりではないし、そうかと言って出口が見えないような悩みも今までのところそれほど感じたことはありません。
ん~、これって天職なのかなぁー(爆)
今は事務所のフルリノベで楽しんでいます(笑)
あ、あと2週間で今年も終わり、年賀状は未だ手つかず、、、

写真は今年完成のゼロエネ住宅・木津川市・Uj様邸
キッチン・カップボード・ダイニングテーブルはキッチンハウスの協力によるオリジナル、
TVボードもオリジナルの造り付け家具です。
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ほな、また、、、
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結露について

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☂
日が暮れてからアッチヘ行ったりコッチへ行ったりしていると23時を過ぎてしまいました(汗)
今日は雨が降り、気温も低く大変寒く感じました。
気がつけばあと2週間ほどで今年も終わりですネ。
年賀状、全く手を付けていません、ドウナルヤラ(汗)

さて、Kino-izmのアクセスログを見ていると最近急激に増えてきたキーワードが『結露』に関するもの。
これは毎年の事です。
寒さが厳くなりますと窓に水滴がビッシリと付くことがあります。
私の住まいでも窓の片隅に僅かながら着いています。
※私の住まい(築6年10ヶ月)のサッシはYKK-AP・エピソード、樹脂とアルミの複合サッシです。

気温の低い冬場は結露が発生しやすい時期なのです。
では結露の原因は...
空気中に存在出来る水蒸気量(飽和水蒸気量)は、気温によってその量が異なります。
気温が高いとたくさんの水蒸気を持つことが出来、気温が下がると、持てる水蒸気の量が減るのです。
その際に水蒸気が水に変わります。露点温度云々といいますがここでは難しいことは省略しまっさー(^^)

断熱性の低い窓は、外気温の影響を受けて温度が低くなっているので、部屋内で暖房された空気が触れると冷やされ、窓ガラスなどに付着し結露となって表れるのです。
また、暖房した部屋から暖房していない部屋へ空気が移動しそこで冷やされて結露が生じます。
タンスの裏やクローゼットの中でカビを発見された方も少なくないと思います。
こうした結露を抑えるためには室内の水蒸気を少なくすることが先決です。
その為には換気が一番手っ取り早いのですが、寒い季節にそんな事をすると室温が一気に下がってしまい寒くて快適に過ごすことなど出来ません。さらに暖房コストも気掛かりで安心してくつろぐことなど出来ませんネ!
では、、、如何すればいいのでしょうか?
先ずは窓対策!
家の中の暖かい空気が一番逃げて行くところは窓で、それは全体の50%以上と言われています。
窓の性能を上げてやることなのです。
ハニカムブラインドを取り付けたり、圧手のカーテンを付ける等、さらには内窓を取り付けたり、ガラスの性能を高いものに替えるというのも一つの方法でしょう。
そうすれば外気温に影響されにくくなり、結露も抑制できるでしょう。
おまけの効果として防音効果も期待できるでしょう。
そして家中の温度差を少しでも少なくしてやるということ。但しここまで行おうとすると建物の躯体性能を高くする必要が有り、断熱改修工事が必要となります。
ただ、そうすることで熱の移動が少なくなりかなりの結露も抑制できるのです。
結露はカビの素、そしてダニの発生にも多大な影響を及ぼします。
アレルギー体質の方や呼吸器系疾患をお持ちの方には重要な要素です。
今のお住まいで結露に悩んでおられる方、こうして窓対策をされることをお勧めします。

ん~、何かまとまり無いブログですが、要するに結露を抑制することと高断熱・高気密は比例するということです!
また、これから家を建てようと考えておられれる方は、断熱性能はもちろんのこと、気密性能にも詳しく、その実績のある工務店に相談しましょう♪
そしてストレスの無い快適な住まいを手に入れて欲しいものです。

写真は一昨年完成のUd様邸リビング
対面キッチンの向こうにはオリジナルのカップボード、コンロ台正面はあえて壁を造作せずに強化ガラスを嵌め込み視界を遮らないような工夫をしました。
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燃費ナビ

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
毎日寒い日が続いています。
体調崩されている方、居られませんか~?

さて今日は、先月導入した新しいソフトの勉強を開発メーカー担当者さんに自宅リビングにお越し頂いて手ほどきを受けました。
そのソフトは・・・燃費ナビというもので、個々の建物がどれくらいのエネルギーを消費するかという計算をするソフトなのです。
自動車の場合は燃費という共通基準があり、各メーカーのカタログには燃費が表記されていて、それぞれ比較できるのですが。
でも住宅業界ではそういった基準が無い為、なかなか比較が出来ません。
ようやくBELSという第三者認証機関による省エネ性能表示制度が今年の春にスタートし、認証機関が客観的にエネルギー性能を評価し、5段階で表示して比較できるようになったばかりです。
燃費ナビには他にもプランニングの際に、窓の大きさによってどの程度の消費エネルギーが変わるか?
その他、外壁のカラーで熱の吸収率が違う為、消費エネルギーが異なるというところまで説明が出来るようになるのです。
このソフトで他社との比較はまだまだ出来ませんが(というより燃費ナビなどのソフトの存在を知らない工務店が大半ですので比較が出来ない)これから建てる家の燃費を知り、どうすればより一層省エネ住宅が出来るかというところにも目を向けてもらい、省エネ=光熱費の掛からない家=高性能な住まいを手に入れて頂きたいと思っています。
しかし、しかし、基本設定がここまで細かいとは・・・少々焦っています。覚えることが出来るのか・・・(爆)
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写真は事務所フルリノベの様子
基礎ブロックを積み、土台・床合板の搬入を行いました。
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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日も寒い1日でしたネ!
日中日差しのある所でも肌寒かったですが我が家のリビングはポカポカ暖かかったです。
今朝、お越し下さったN様ご家族も我が家の暖かさを体感して下さいました(^^)v
Kino-izmの住まいは日中だけでなくこのブログを書いている今もシャツ一枚で快適です。
昼間はシッカリと日射取得して気密および断熱性能の高い空間で熱を逃がさないようにすれば殆どエアコンも可動しなくて大丈夫!

さて、日本は先進国でどの産業でも世界有数の技術を誇っています。
建設業界も同じく、ビルや架橋にはたくさんのノウハウや技術があります。
しかし建設業界といえども、住宅産業に関してはまだまだ他の先進国には比べものにならないくらい遅れています。
それは何故だと思われますか??
他の産業は世界共通の基準が有ったり、世界各国で競い合うことが出来ますが、住宅に関しては競う国が有りません。
というか競わなくてもよい状態というのが現実であり、
日本の大手ハウスメーカーの大半が、世界の優れた技術を見てみぬふりをしています。
日本は建材の防火認定等、必要な手続きがあり、海外企業が日本市場へ参入する際の障害となっており、その結果、競争原理が働かない原因の一つとして挙げられます。
ドイツの樹脂サッシは最低基準の物でも、日本でいう高性能サッシよりも性能が良く、まったくレベルが違うといわれています。
競争が無いということで技術進歩を抑えているのではないでしょうか。
では国内での競争はどうでしょうか?

大手ハウスメーカーは一部を除き互いに手を繋いでいるのでないかと思うくらい、省エネ技術革新には無頓着です。
ここで言う省エネ技術とは、太陽光発電、エネファーム、蓄電池などの設備の事ではなく、家の基本性能(躯体性能)のことですが、大手ハウスメーカー主導による圧力(政治力)で、国交省も本音を言えない状態ではないかと想像してしまいます。
国はもっと技術基準を高め、住宅の基本性能を上げるべきだと思いながらも、景気を大きく左右する建設業界特有の問題に対して、見て見ぬフリをしているように思えてなりません。
一般ユーザーに届く情報も不足しており、自国に誇りを持った日本国民は、国が推奨する次世代省エネ基準を、「省エネ」であると信じて、今日も日本のどこかで、17年前に改正された基準の家が、次世代省エネ基準として建築されています。
こんな状況下ですが家の基本性能を追求し、より優れた家を提供しているビルダーも居るということも見逃してはいけません。

日本には、先ほど17年前にと説明しました「次世代省エネルギー基準」が平成11年(1999年)に設けられました。
この基準の最大の弱点は、省エネに有効である気密、断熱性能について、努力目標が設けられただけであり、最低基準が設けられていません。
ですので無断熱の住宅を建てようと思えば可能であり、国が最低基準を定めない以上、一般ユーザーは、自己の判断により、高性能住宅を見極めないといけないのです。
人によれば「建築基準法をクリアしているのだから安心だ」と、大きな勘違いを起こしているケースも耳にします。
その他、2009年の改正省エネ法で、住宅の相当すき間面積(C値)の基準が撤廃されたことも大手ハウスメーカーの影響力が見え隠れしています。
C値を良くするためには、手間のかかる気密施工が必要になりますが、その施工は、現場に携わる職人の知識と経験に大きく左右されます。
職人の教育コスト増や製品基準のバラツキを嫌う大手ハウスメーカーは、C値基準の撤廃に胸を撫で下ろしたことでしょう。
最近ではインターネットの普及により、各メーカー&ビルダーの性能比較が容易になり、一部のユーザーは冷静に比較していることと思いますが、多くのユーザーにとって、今の日本では、良い住宅にめぐり合うことは極めて困難だと思います。
こんな状況下ですが高性能住宅を手がけるビルダーやハウスメーカーも僅かながら存在しますので、まずは見極める力を養って欲しいと思います。

写真は2013年完成のNi様邸、リビングの吹抜けおよび2階ホールのデスクスペース、大きな本棚は大容量です。
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ほな、また、、、
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間もなく完了

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は夕立のような雨が有り、危うく現場の塗装工事に影響が・・・と思いましたが何とか大丈夫でした。
その大丈夫だったK様邸の外壁塗装工事、明日で本工事が完了しそうです。
下の写真はiPhoneのパノラマ撮影機能で撮ったもの。。。
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現場でチェックしていると某子育て支援フリーペーパーの編集者から、室内の寒さについて、一般の住まいでどのようにすれば少しでも改善できるかという内容の記事を掲載するらしくて、記事作成に協力して欲しいと連絡を受けました。
難しい専門用語を並べたところで、一般の方には難しく理解し難いだろうし、たいへん初歩的な軽ぅ~い記事になるようにお話ししました。
どのような内容になるか・・・?お楽しみ♪

ほな、また、、、
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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆

現在、事務所のフルリノベーション中です。
仕上げについて、家内とあーだこーだと意見の合わないところもありますが6年前、自分の家を建てた時のように楽しくて仕方が有りません(^^;;
Kino-izmの家づくりを経験された方は声を揃えて「楽しかった」と仰って下さいます。
生涯で一番大きな買い物、そして結婚式や二世誕生というような強く思い出に残るイベント(とでもいのでしょうか)と同様大変重要な1ページなのです。
そんな家づくりで後悔なんてして欲しくありません。
なので、ジックリと仕様内容を決定して頂く時間を設けながらコツコツと工程も進めて行きたい。

今日は、9月に竣工した地元のWa様邸を訪問、住まい給付金の手続きの為だったのですが、ドアを開けると同時に仰った一言が、、、
「暖かいでしょう~~~(^^)」
「今朝来た友人もね、何でこんなに暖かいの?!、と言われたんですよぉ~~~(^^)」
「ほんっとうに大満足です!」
と嬉しそうに満面の笑顔を見せて下さいました。
事前に用意して下さった白菜、大根、ほうれん草をドッサリ貰って帰りましたとさ。。。

そういえば昨日もK様が遊びに来て下さいました。
K様も7年前の家づくりでは、結構楽しんで下さったのではないかなと思います。
事務所がスケルトン状態で、ゆっくりとお話も出来ませんでしたが、少々立ち話を、、、
そして、今回は焼き菓子をお届して下さいました。
いつもお届けしてくださるものは奥さまのご友人である愛子さん手製、超一流のパティシエなので絶対期待は裏切りません。
今回の焼き菓子も大変美味しかったです。
K様、いつもいつも美味しいお菓子をお届して下さって本当にありがとうございます。
一度、愛子さんとお会いしたいな~!
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ほな、また、、、
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リノベ三昧

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日はオール電化工事と洋室リフォームの現場
先ずSa様邸、
以前トイレや廊下の手摺取付工事をご依頼頂いたお宅、灯油式給湯器本体付近から水漏れがあり、機種も老朽化、キッチンでは高齢のお母様がガスコンロでの調理も注意が必要ということ。
一層の事、オール電化にしようということになりました。
今日は給湯器交換とコンロ台にIH用のコンセント増設を行いました。
sa01_600.jpg

此方の住まいでは、娘さんのお部屋をリフォーム、
もともとお母様が子供のころから使っておられた部屋で、丁寧にしつらえられた造作家具もまだまだシッカリとしていましたが色目が現在の流行とは言い難く、思い切って家具の扉も造り替えとなりました。
壁・天井、窓枠、入口のドアも交換します。
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ま、こんな感じのリフォーム2件でした。。。
今日はその他、土地の商談がまとまりそうで地主さんと今後のスケジュールを確認しました。

ほな、また、、、
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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
毎日暖かいですねー、師走とはとても思えません!

さて、、、
大手ハウスメーカーや建売住宅会社などが"ZEH"を勧めています。
もちろんKino-izmでもお勧めしています。
ZEH=高性能な住宅、と思われている人も多いのではないでしょうか?!

たとえ躯体性能が従来の低いスペックでも高性能なエアコンをガンガン可動させれば部屋を快適に出来るでしょう、隙間からエネルギーが外部にダダ漏れですがネ!
その消費するエネルギーを大きな太陽光パネルで発電してやれば消費電力分は賄うことが出来るでしょう。
こうしてメカメカZEHがつくられています。

しかし考えてみて下さい。
エアコンをガンガン使って室内を快適にするのは簡単なことです。
太陽光発電システムやエネファームでエネルギーをたくさんつくり、そのエネルギーをたくさん使用するのです。
これではたして高性能と言えるでしょうか?
さらにこれらの設備はそのうち故障・寿命が来るのです。
そうすると買い替えなくてはなりません。

下のイラストをご覧ください。
今お話した事柄を浴槽に例えてみると・・・但し、下のイラストは気密性能は伴っているという前提のお話です。
dannetsu_high.jpg


お湯を溜めた浴槽の温度を一定に保とうとすると、、、
少しのお湯を足し湯することで一定の温度を保つことが出来ます。
まるで魔法びんのように。

そして逆に断熱性能の低い場合は・・・
dannetsu_low.jpg

同じ条件を維持しようとするとたくさんの足し湯が必要となります。
光熱費もバカにならないでしょう。。。
すると、ケチケチしなくてはならないし、それが精神的ストレスにもなります。
さらに温度変化による体調管理も必要以上に気になる事でしょう。
気持ちに余裕が無くなりますネ!
気密性能が低ければ上記の説明がもっと顕著になることは明らかです。
気密と断熱は二人三脚で初めて良い性能になるのですから。。。

如何ですか?
ご理解いただけたでしょうか?

このように住まいに対する断熱&気密性能は大変重要な要素で、快適に住みたいと思われる方は断熱&気密性能には妥協してはいけません。
デザイン、住宅設備にコストを掛けるのもいいでしょう、しかし断熱&気密性能を妥協してまで住宅設備やデザインを優先させると、たいへん住みにくい家になるのです。
先ず躯体性能を上げ、僅かなエネルギーで快適な住まいを手に入れ、その僅かな消費エネルギーを僅かな太陽光発電で賄う・・・それこそが本当のZEH住宅ではないでしょうか!

なかなかブログだけでは私が伝えたいこと全てを伝えることは難しいのですがお解りいただけましたか?
「もうちょっと話を聞いてみたい!」と思われた方、いつでもご連絡ください。

ほな、また、、、
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建築地相談

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日も暖かい一日でしたナ!

県内某所で住まいの建築にあたり、候補地を拝見させて頂きました。
候補地は2物件あり、「どちらの方が良いと思われますか?」というご相談。
周辺環境はどちらの物件もすごく良さそうですが、調整区域であり、給排水の敷設はもちろんのこと、造成工事、開発許可申請など、様々なハードルを越えなくてはいけないので、とんとんと簡単には進みません。
先ずは施主様に、どちらの土地で建築するかを決定して頂き、それから役所廻りにて法規制を調査の予定です。
市街化区域と違い、非常に申請に時間も要する案件ですが、一つづつコツコツと進めて行こうと思います。
候補地は見渡すと眺望の良いところでした。。。
L1180749_600.jpg

さて、外壁の塗り替え工事中のK様の現場は、、、
昨日、養生を終え、下地のシーラー、軒先の塗装、そして中塗りは3面まで終わりました。
明日は日曜日、現場は休日です。
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ほな、また、、、
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木製窓見学

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は暖かかったですね!
我が家のリビングもオーバーヒート(^^)
暑かったですわー(爆)

さて、今日は田原本町に在るタミヤという木製サッシ製造メーカーを訪ねました。
というのもKino-izmの店舗フルリノベに関し、何か良いドアが無いかなと探しているところであり、さらには今後の施主様への提案時に樹脂サッシでは対応しきれない開口窓の提案の事も考えての訪問でした。
社長さんが自ら接客して下さり、展示品もジックリとご案内して下さいました。
やはり木製サッシに特化して拘り続け事業を進めてこられただけの事が有ります。
素晴らしいものを目にしました!
tamiya02_600.jpg

ドアの相談になり、全て受注生産のフルオーダーということで納期が数ヶ月要、1セットだけ展示されているものが有り、スッカリ気にいってしまいました。
コソッと「この商品譲って下さい」と言ったのは内緒です(汗)
店舗のフルリノベのサイズが合えば良いなと都合よく考えています。
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敢闘賞

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全国のKino-izmファンの皆様
本日2本目のブログ更新です。
今夏に応募しました、LIXILメンバーズコンテストという住宅業界最大のコンクール
応募した時のブログはコチラ

一昨日、封書でその結果の知らせが有りました。
封筒を開けてみると・・・
IMG_4721_600.jpg

欲を言えばキリがないのかも知れないですが、賞を貰えただけでも喜ばしいことです。
ご協力して下さったU様、そしてKino-izmの工事に携わる職人たちの皆様、関係者の皆様、有り難うございました。
来年は大賞目指して頑張るーか!?

ほな、また、、、
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又々、日々研鑽

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は天候が悪いと言っていたのに雨が降らなかったですナ!
外壁の塗装工事を一日休んだのに(-。-)

さて、昨日ブログ更新が出来ませんでしたが、名張市の師匠(㈱三浦不動産)のもとへ行ってきました。
「上棟したから見に来なさい!」という連絡があったのでね!
基礎断熱による高気密高断熱の住まいのつくり方についてレクチャーを受けました。
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次の写真は小屋裏部分、合板と小屋束との隙間を一つ一つ手作業でコーキング、完成すると全く見ることが出来なくなりますが、こういう地道な細かい作業により快適な住まいをつくるのです。
この部分はKino-izmも全く同じ、知らず知らず師匠から伝授されてるのでしょう(^^)
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ご覧の天井裏には300mmの高性能グラスウールを充填するとのこと。黒いテープは合板の隙間を無くし、気密を維持するためのテープ、こういうのも全く隠れてしまうところ。
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床下には第一種換気システム「マーベックス社の澄家(すみか)」が鎮座します。
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今回も学びばかり、そしてはたまた師匠のパワーを貰って来ました。
師匠、ありがとうございました。。。

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