全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
昨日から一気に朝晩冷えますねぇ~、でももう少し半袖で頑張ろ!
朝から地元で測量の立会い、施主様に土地家屋調査士さんを紹介して、私の役目は終了。
慌てて事務所に戻って、新規ご来店の対応です。
来店下さったお客様、ご年齢は私よりも5~10歳上の様子。
ご近所に娘さんの嫁ぎ先があり、近所で家を建てたいとのことでした。
Kino-izmタウンの残1区画に興味を持ってくださいました。
建築条件付きということでKino-izmの家づくりを説明させていただいたのですが、〇条工務店とダ△ワハウスに建物の見積もりをしてもらったそうです。
年齢も年齢なので自己資金で家づくりをされようとしておられますが、半分自己資金、残り半分はリース契約という購入方法も案内されている様子でした。リースにしてもいずれは返済しないといけないし車じゃないのだから、、、とも仰っておられました。
大手では残価設定型ローンというものが商品化されて少しばかり販売されているようですが、地域に根付く中小ビルダーがこのような販売方法を持ち合わせておらず、これからできて行くのかと思っていたところ、タイムリーにそのようなニュースが飛び込んできました。
宮城県のとあるビルダーですが、某一般社団法人が手掛ける残価保証制度を活用し、将来の「収入減」リスクや「住み替え」などの転機に備えられる残価設定型住宅ローンの借り入れが可能な住宅販売を開始されたそうです。
某(一社)の指定する金融機関が貸し出す住宅ローンに、毎月の返済額を大幅に抑えられる「返済額軽減オプション」と、住宅ローンの負債残額と同額で住宅を某(一社)が買い取る「買取オプション」という2つのオプションを付帯するもの。住まい手は定年退職といったライフステージの大きな変化のタイミングで、2つのオプションを行使することで、将来の不確実性へ柔軟に対応できる。あくまでオプションのため、そのまま完済することも可能。
より高く売れるなら某(一社)以外に譲渡することも自由らしいです。
自動車にもこのような仕組み・販売方法がありますね。
でも結局、必要な費用を支払わないと全て自分のものにはなりません。
どこまで普及するでしょうか???
さて現場は、、、
数日前のことですが、Su様邸ではサイディングの継ぎ目にシーリングを打ち込む作業を完了しました。
シーリング材は安定の30年対応の長期耐久型・オートンイクシード、

マスキングテープは可能な限り丁寧に貼り、凹凸面からシーリング剤がはみ出ないよう慎重に作業を進めます。
刷毛で塗るのはシーラーという接着剤

その後、モコモコとシーリング剤を打ち込み、

ヘラで均し、、、

マスキングテープを剥がせば完了、外壁は凸凹なので難しいです。

外壁サイディングは30年対応のケイミュー・光セラを推奨しています。そしてシーリング剤も30年の寿命があればメンテナンス期間も延び、維持管理費用の負担も少なく済むのではないでしょうか!

ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
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