念には念を...

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日も新商品を取り扱うメーカーさんが来社して下さったり、金融機関2行の担当者が来たり、近所のお爺ちゃんの相手をしたり、、、
まぁ色々な人のお相手で予定していたデスクワークも少し残してしまいました。
余裕を持って予定を立てているので残りは定休日の明日、少し頑張ろうと思います。。。

さて現場は、、、Su様邸、
Kino-izmでは基礎断熱を標準施工としています。
床下から貫通して上がってくる配管や電気のケーブルなど、気密には全く関係のない所ですが、仕上がってしまうと壁の中でわずかに気流を生んでしまったり、ショートサーキットを起こしてしまったりとほおっておけないところです。
今日はそういうところを再度チェックするように監督に伝えておきました。
24時間換気・澄家の排気ダクトも大きな穴を開けますのでダクトと床との隙間を確実に塞いでおくことで計画通りの空気の流れが生まれます。
IMG_4910_600.jpg

これから施工を進めるところは伸縮性のあるシーリング剤を充填しておきます。
こうしておくことで、電気線を動かしても伸縮しながら追随してくれるので隙間が空くことがありません。
IMG_4901_600.jpg

こういう「チョッとしたことをどこまでできるか」で快適な暮らしが出来るかどうかに影響します。
チョッとしたことなので「これくらいええやんか」という職人さんが大多数です。
でもね、気密断熱を理解している少数派の職人さんの立場からだと当然のことなのです。
快適な暮らしをご提供するためには、現場を管理する立場の監督だけでなく、現場で汗を流す職人たちもシッカリと理解しておいて欲しいところです。
Kino-izmでは念には念を入れて作業を進めています。

ほな、また、、、

木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
奈良県で高断熱高気密住宅を建てるならキノハウジング

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