全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は午前中、空いた時間を利用して建築をご検討中の方の候補地を見てまいりました。
古家が建っていますが更地にしてお引き渡しという条件とのことです。
閑静な住宅地、南側の日当たりが遮られているところが気になりますが、そこはプランニングでカバーできるかなと思います。
午後の予定がズレ込んだため、短時間でしたがこの候補地をご検討のお客様にお越しいただき、家づくりについてお話しさせて頂きました。
断熱気密性能の高い工務店をお探しで、弊社ともう一社でご検討のようでした。
床下エアコンの運用方法など、私には疑問の残るところもありましたので調べることのできる範囲で調べておこうと思います。
私の理解が間違っているのか、或いはその工務店さんが間違っておられるのか...大変興味深いです。
夕方にずれ込んだ予定とは、築4年になるオーナー様宅訪問です。
特に不具合も無く快適に暮らしておられるのですが、数日前に「何か気がかりなところはございませんか?」とお尋ねしたところ、「お風呂の床が剥げていることくらいです」というお返事が有りました。
「床が剥げる」というのもあまり経験が無かったので、「まだ4年ですし、メーカーに問い合わせしてみて、経年によるもので問題ないと回答があればそれまでですが、もしか何かしらの製造工程の不慮で取替が必要とか、性能に影響するものであればいけないので至急拝見させて欲しい」ということで訪問しました。
お風呂ってそんな短期間で入れ替えるものでは無いので、何かしら対処しなくてはいけないと思います。
こういうところこそ、此方から尋ねないと声が聞けないので、今回も別件で連絡を取り合ったのですが、お聞き出来て良かったと思います。
単純に1年とか2年、5年という節目にアフターサービスと言って点検するだけではなくて、このように臨機応変に確認することも大切だと思います。
こんな風にたいおうする工務店も少ないと思いますが、私たちのような小さな工務店でこそ、こういった対応が大切と思います。
確かなものを使っていただきたいし、確かなものをお届けしたいといつも考えています。
こんな工務店と一緒に家づくりしませんか!
ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
奈良県で高断熱高気密住宅を建てるならキノハウジング
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