全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
奈良県で断熱等性能等級6~7、耐震等級3(許容応力度計算)の家づくりをしています、キノハウジングです。
今日は天候も回復しましたが、また週末にかけて台風25号が上陸する可能性もあるようです。
今年の夏も、これまで経験したことのないような暑さが続きました。
そして、夏だけではありません。
春も秋も、以前とは少し違う気候になっているように感じます。
この春頃には「もしかすると、以前のような気候に戻っていくのかな」と何となく期待していたのですが...どうやら、そう簡単な話ではなさそうです。
地球環境は、間違いなく私たちが思っている以上のスピードで変化している。
長い年月をかけて経済を発展させ、便利で豊かな社会をつくってきた一方で、その過程で地球にかけてきた負担が積み重なり、今になって気候変動という形で、私たちの暮らしにも大きく影響するようになってきたのではないでしょうか。
先日のネパールで発生した洪水や土石流などを見ても、地球環境の変化は決して遠い国の話ではないように感じます。
もちろん、一人ひとりが何かをしたからといって、すぐに地球環境が変わるわけではありません。
でも、「自分一人くらいなら」と誰もが考えてしまえば、何も変わらない。
だからこそ、これからは一人ひとりが地球環境について考え、これまで当たり前だった暮らし方も、少しずつ見直していく必要があるのだと思います。
それは、住まいも同じです。
これからの住宅は、単に「夏涼しく、冬暖かい家」だけではなく、厳しくなっていく外部環境から家族を守りながら、できるだけ少ないエネルギーで快適に暮らせることが、より重要になってくると思います。
高断熱・高気密によって外気の影響を受けにくくし、冷暖房のエネルギーを抑える。
庇や外付けシェードなどで夏の日射をコントロールする。
そして、地震や豪雨などの災害に備え、電気や水道が止まったときのことも考えておく。
これまで「そこまで必要なのかな」と思っていたことが、これからは少しずつ当たり前になっていくのかもしれません。
私は、これからの住まいには、ある意味で「シェルター」としての役割も必要になってくると思っています。
厳しい暑さや寒さ、豪雨や台風、地震などから家族を守り、普段は省エネルギーで快適に暮らす。
そして、災害が起きたときには、家族だけでなく地域の中でも助け合える。
そんな住まい方を考える時代になってきたのではないでしょうか。
住まい手も変わる。
家をつくる側も変わる。
そして、地域も変わっていく。
地球環境の悪化が加速している今、もう少し先になってから考えるのではなく、今からできることを始めていく必要があります。
まずは知ること。
そして、考えること。
そして、できることから変えていくこと。
そんなことを、これからの家づくりを通して考えていきたいと思います。
さて現場は、、、名張市・My様邸、
大工さんがコツコツと気密シートのつなぎ目や窓、貫通部分などに気密テープを貼り、隅々まで隙間のチェックをしています。この作業が気密測定の結果に表れるのです。


完成してからでは見えない部分ですが、そういうところこそ住まいの性能に直結しますので丁寧な仕事が重要です。
此方の住まいでは、10月10日まで、構造見学会を随時開催しております。
工事中の住まいを見学したいと思われる方、ホームページ・イベント情報欄からご希望の日時を明記のうえ、お申し込みください。
さてさて、Yf様邸の解体現場、家屋が取り除かれました。
残すは基礎、塀、石積みなど、、、こちらも順調に進んでいます。













