騙されないように...

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
SNSでは様々な情報が錯乱しています。
今日はその中でもかなり呆れる投稿を目にしましたので、ご紹介します。
この投稿者、私たちと同じ業者のようです。
建築25年と記されていましたが、この写真をご覧になられてどのように思われますか?

建売には「床下換気(基礎パッキン)」があるので外気が床下に入り、1階床がめちゃくちゃ寒い。
これは断熱材や窓の問題ではありません。
注文住宅は「基礎断熱」防いでいるから寒さが違う。
対策として「水切りの下に段ボールや発泡スチロールを詰めて塞ぐと床下に外気が入らなくなる」というもの。

260113_600.jpg
この情報、正しい情報のように思えますが、全く嘘っぱちの情報なんです。
基礎パッキンで通気している仕様の場合は、床下は外気と同じ環境で、床下断熱仕様とされています。
だからこの基礎パッキン部分に断熱材などDIYで塞いだところで何も改善しません。
改善しないどころか、床下で空気が滞留してしまってカビが発生したり白蟻の温床となり得ることで躯体を長期的に蝕んで行きます。
良いことなんて何一つありません。

また、注文住宅は基礎断熱と記されていますが、これも嘘っぱち!
弊社のような基礎断熱仕様と一般的に普及している床下断熱仕様がありますし、建売だから床下断熱、注文住宅だから基礎断熱ということもありません。
要するに、その工務店がどのような仕様で建築しているかというところになります。

この投稿に対しての正しい回答は、、、
床が冷たく感じるのは床の温度が低いからです。
では何故床の温度が低いのでしょうか?
それは、床下に一般的に施工する断熱材の性能が低いか、施工されていても隙間があり(施工不慮)気流を止めることが出来ていない。
あるいは断熱材が施工されていないのかも知れません。
あくまでも床下は基礎パッキンで換気を確保するためのもので、外気がスースー通っていることが前提なのに、それを床下で遮断できるだけの断熱性能が担保(断熱不足・欠損・誤まった断熱材の選定)できていないからなのです。
そして床下の問題だけではなくて壁や窓の断熱性能も影響していると思います。
室温が低ければ床の表面温度にも影響しますからね。そして壁体内の気流留めも大きな影響があるでしょう。

この投稿主、ほんとうに25年の経験者なら、今まで何を勉強してきたんだろうと思います。
とにかく、こんな業者が私たち真面目な業者にとっては大いに迷惑です。
そして、こういう投稿を目にしてそれを信じるユーザーもまた悲しいですが、ご自身で少しは勉強して家づくりをされることをお勧めします。
家づくりは大きな買い物です。後悔しないように、正しい家づくりをしている工務店と出会って欲しいです。

さて、、、
S様邸、外構工事も今日、目隠しのフェンスを施工して全て完了となりました。
IMG_7702_600.jpg

A&P様邸では、外構工事の打合せを現場で行いました。
天気予報は曇りのち晴れだったのに、雨やアラレが降ってきて寒かったです。
IMG_4136_1_800.jpg

ほな、また、、、

木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
奈良県で高断熱高気密住宅を建てるならキノハウジング

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