全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は午前中にA&P様邸で気密測定を実施しました。
測定をしていただくのは換気システムを提供していただいておりますマーベックスの気密測定士さん。専門職なので年間400~500件程度(いやもう少し多いかも)の気密測定に立会っておられるプロ。
「キノさんところはいつもコンスタントにC値0.1程度の測定値が出るから...」と仰ってくださいます。
いやいや、それでも毎回測定前はちょっと不安なんですよね。
もしか測定値が思うような数値じゃなかったら、、、と考えると、測定中はドキドキ、百戦錬磨と自負しても良いくらい気密測定は数えきれないほど行ってきましたが、それでもやっぱり測定値が出るまでねぇ。。。
今日は気温が低く、時々突風が吹く測定にはとても不利な環境でしたが、、、
測定1回目...C値0.13cm2/m2、n値1.30、、、十分に高気密ですがこの程度の数値ではマンネリしていて誰も驚かない数値。測定士さんも「キノさんところはこの程度ではねぇ(笑)」と、、、
そして僅かな隙間をみんなで探して、
測定2回目...C値0.10cm2/m2、n値1.26、、、測定している途中で引違いサッシの上部めし合わせ部分に漏気を発見、しかしこれは調整しても無理っぽいほど僅かなもの。他にも僅かな、ほんとうに僅かな隙間を改めて気密テープやシーリングで処理しました。
さらに玄関ドアの本体と枠の隙間にも漏気を発見、ドアを傷や汚れから保護するために養生しているのでその養生シートと枠との間にどうしてもできてしまう隙間は仕方がありませんでした。
これをシートで覆ってしまうことは本末転倒ですからね。かといって養生を取り外すのもどうかと思ったのでそのまま進めました。
気を取り直して、、、
測定3回目...C値0.08cm2/m2、n値も1.06、目標基準にしている1.20を遥かに上回ることが出来ました。
玄関ドアの養生シートを外せばもう少し高い性能となることは間違いありません。
「やっぱり凄いですね~」と測定士さん談
業界全体では気密性能に注力しておられる吹付ウレタン断熱採用の工務店であれば、このような数値を測定されるところも増えてきました。
しかし、Kino-izmのように断熱材がウッドファイバーやセルロースファイバー、グラスウールなど隙間ができやすい断熱材を採用されている工務店ではこのようにハイスペックな気密性能をコンスタントに測定される工務店は、私の知っている限り弊社以外に見つかりません。もしかそういう工務店さんをご存知であれば是非教えて頂きたいです。
そして、C値を追い求めすぎても、、、0.5~0.8程度で十分だと発信している実務者も目にします。
そういう実務者には「0.1を安定して測定できる施工精度を担保してから発信して欲しい」と言いたいです。
わざわざ0.5~0.8を狙ってその数値にできるほど簡単なものではないですから、数値は高い方が良いに決まっていますから!!!
何故このように超高気密な数値を測定できるのか?
そこには現場で作業をする大工さんの丁寧な仕事があるからです。
何度も申し上げますが、吹付ウレタン断熱の場合は大工さんの腕はほとんど関係しません。
ですが、ウッドファイバーなどの断熱材の場合は、断熱材だけで隙間を無くすことは不可能なのです。
断熱工事の前に行う継ぎ目の処理や、断熱工事の後に行う気密シートの貼り方など、"気密"というモノがどういうモノなのかを理解していないとこういう高気密性能にはならないと思います。
改めて大工さんの丁寧な仕事に感謝、感謝、感謝なのです。
あ、それから今回、初めて木製玄関ドアを採用しました。
さてさて、本日が年内の営業最終日でした。
日中、金融機関や協力会社の多くの人たちが事務所にお越しくださいました。
明日は事務所の掃除をして、本当の業務終了の予定です。









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