大切な可変透湿性能

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
A&P様邸、断熱工事が終わり、気密シート施工に進めています。
採用している気密シートは可変透湿性能を持ったウートップ SDヴァリオ ツヴァイ(ドイツ・ウルト社製)です。
このシートは水蒸気を一方向へ移動させる優れもので外部から壁体内に侵入した水蒸気を室内へ移動させますが、室内の水蒸気は壁体内へ入れない特性があります。
特に夏場に外部から壁体内に侵入してくる高温の水蒸気が室内との境目に在る石膏ボードの裏側で滞留します。室内を冷房していると石膏ボードを境に温度差が生じ、壁体内の水蒸気が冷えてしまい結露(逆転結露)が発生します。
壁体内の結露は目視出来ないため、長期にわたってジワジワと躯体に悪影響を及ぼします。
image_keturo.jpg
こうした滞留を防ぐために可変透湿性を持ったシートを採用し、水蒸気を室内に移動させることが出来ます。
image_keturo2.jpg
一般的な気密シートと比べるとコストは高くつきますが、長年、安心して暮らすためには必須だと考えますのでKino-izmでは標準採用しています。
石膏ボードを貼ってしまうと隠れてしまい、見えなくなってしまうところですが、そういうところこそ躯体性能に直結する項目が沢山あります。
気密シートはその中の一つです。
IMG_3283_600.jpg

IMG_3294_600.jpg

ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
奈良県で高断熱高気密住宅を建てるならキノハウジング

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