全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
住宅専門誌に、新築住宅を建築されたユーザーへ「不満に思うとところは？」とアンケートを取ったところ、「断熱性」「エネルギー消費性能」「地震に対する安全性」という意見が多く目立ったそうです。
しかも、数年前の調査から「断熱性」「エネルギー消費性能」については2～4ポイント不満率が上昇しているとの結果も散見されました。
これは住宅の価格上昇に伴い、予算の振り分けを性能よりもデザインや規模などを優先にしてしまったことと、気候変動による猛暑などによる光熱費上昇によるものと思われます。
これを見る限り、まだまだ躯体性能を重視する人が少ないことと、躯体性能が重要だということを訴求しない実務者が多いことが原因だと思います。
性能を高めると受注できるものも受注できなくなり、死活問題となります。こういう実務者（業者）がまだまだ多いと感じます。
ユーザー側から見ると家づくりを依頼する業者によって、そのご家族の将来が左右されるということ、これを解って欲しいものです。
Kino-izmでは躯体性能は一定以上の性能を譲れません、妥協できません。
少しコストアップと思われることでしょう。でもね、その分光熱費が少なく済むことと、何よりも夏も冬も快適に過ごせること。
これに関しては完成してから追加できませんから！！！
これから家づくりを始められる方には、良い工務店と出会えますように願っています。
さて現場は、、、
S様邸、階段の取付が終わりました。
週末、現場で打合せなので、これで階段下の物入れの仕様を決めることが出来そうですね。
やっぱり現場で見て確認しないと、、、確かなことが解りませんから。。。
そしてSa様邸、漆喰塗りの作業も完了、
トイレ便器や洗面台の取付も完了しました。しかし、、、側面に設えたニッチの棚板が出過ぎていて、ミラーに干渉し、開閉が出来ません。
納まりに注意するように現場監督に伝えていたのですけどね、、、棚板の前をカットするしか方法は無さそうです、泣！
規格住宅では選択肢も少ないのでこんなことが起きることも無いと思います。
言い訳ではございませんが、自由設計ならではの要素が多く、結果としてこのようなエラーが生じてしまったものと思われます。
今後は同様のことが起きないよう、確認体制をさらに徹底しなくてはいけません。
さて、、、
来る10月25日（土）、完成内覧会を開催いたします。
場所は天理市、11時の枠にご予約が入りました。
まだまだ先着順で受付しております。
完全予約制完成内覧会
ホームページ・イベント情報からご予約して下さい。
沢山のご予約をお待ちしております(^^)v
ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
奈良県で高断熱高気密住宅を建てるならキノハウジング
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