全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日も地元は雨が降らず、夕方は少し気温も下がり桃太郎との散歩も体に負担が掛かりません。
で、いつものように藤原宮跡へ行くと親子5人が後からやってきました。
キャバリエという犬種を連れて散歩に来たかと思いきや、、、
打ち上げ花火を始めたではありませんか(怒)
藤原宮跡では花火は禁止されています。地元民は皆んな知っているはずです。
なのに夕暮れに堂々と打ち上げ花火をするとは、、、その後はドローンも飛ばしていました。
こういう秩序を乱すこういは子も引き継いでいくのでしょう・・・ちょっと悲しくなりました。
さて現場は、、、
S様邸では屋根工事が完了しました。
その一部を次のようにどうぞ!
Kino-izmでは屋根材「ガルバリウム鋼板」を採用するときは、一般に普及している厚み「0.35mm」ではなくて「0.5mm」という少し厚みのある部材を採用しています。
過去に作業をしていた職人さんが工具を屋根に落としてしまって穴が開いたことがありました。
一生懸命に足場の上で作業していると多かれ少なかれミスもあります。
「これは大変だ!」ということで、ガルバリウム鋼板を張り替えたのですが、その際に板金屋さんに相談しました。
大屋根だけでなく、下屋(1階の屋根)があるケースも少なくありません、どうしても屋根に物が落ちてしまうリスクを負いながらの作業となりますので、もしかそういうときがあった場合、少しでもガルバリウム鋼板の厚みがある方が良いに決まっています。
たった0.15mmの差ですが、板金屋さんの立場からですと、重いし、曲げるにも力が必要だし楽ではありません。
でもね、もしかの時を考え、さらに長期にわたって住まいを酸性雨や紫外線から守ることを考えると屋根材の厚みも分厚い方が良いに決まっています。
こういうような理由から、屋根って少しでも耐久性が高い方が良いと考えKino-izmでは0.5mmを標準としています。
少しコストはかかりますが50年~70年と長期に渡って住み続けることを考えると、安いものだと思います。


棟(屋根のいちばん高いところ)は、軒先や外壁から温度が高くなった気流が上ってきます。
そういった高い温度の気流(空気)を外部へ放出することで躯体に熱が伝わりにくくなり、室温の上昇を抑えることが出来ます。


今回も良い仕事してくれました。
こういう職人さんたちに囲まれ、私の責務が果たせています。
有難いことです、感謝!、感謝!、感謝!

ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
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