住宅用太陽光発電FIT制度が改正

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆

住宅用太陽光発電FIT制度が改正されます。
2025年度の後半(10月)以降において新設・申請される住宅用太陽光発電の余剰電力の買取価格が、次のように大改正されると見込まれます。
初期支援:0年〜4年の4年間 24円/kWh
後期支援:5年〜10年の6年間 8.3円/kWh
※2025年9月までは10年間15円/kWh。
目的は2050年脱炭素社会の実現を目指すための住宅用太陽光発電のより一層の普及です。
本制度改正により投資改修期間の短縮と予見確実性を高めることが期待されているとのことです。
普及が益々進むのでしょうか?進むとイイですが・・・

さて、今日は新築工事のNi様邸でハウスプラス住宅保証による構造体の検査を実施しました。
特に指摘事項も無く、一発合格、いつも通りでした。
いつも言う事なのですが、瑕疵保険の検査に合格したからと言って責任が無くなるわけではありません。
あくまでも何かあると先ず第一に施工業者が責任を取らないといけないことは当然のことです。
万一、その企業が倒産などで責任が取れなくなった場合に保険法人が肩代わりしてくれるという事なのです。
これを勘違いしている実務者、まだまだ居るなぁ~~~汗
IMG_8836_800.jpg

外部では構造用合板の継目に気密テープを貼りました。
不可断熱(外張り)を施すのでこの工程は不要という実務者も居ますが、念には念を入れて作業を進めないと、後戻りしなくちゃいけないようになってしまう方が時間と手間が無駄になりますから。。。

IMG_8860-1_800.jpg

明日は建替え案件のご相談で解体業者さん同行でお宅訪問です。

ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
奈良県で高断熱高気密住宅を建てるならキノハウジング

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