大和の家・O様邸 の最近のブログ記事

何を信じますか?

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日はDX系大手企業担当者とZoomミーティングを行いました。
昨年から今年にかけて全国的に新築着工棟数が減少しているとのデータや奈良県単独でも大手シンクタンクのリサーチによる2027年予想に匹敵するくらい急速に減少しているとのデータも拝見しました。
それに代わり、リフォーム・リノベーションの戸数が顕著に増えてきているところもリサーチされている様子です。
新築の工事単価はウッドショック以降値上がりを抑えきれず建材メーカーは全て値上がりしました。
それに伴って私たち工務店が提示する価格も当然ながら値上がりしています。
値上がりしたからと言って労働者の賃金が全て上がったわけではなく一部の上場企業のみというのが現実です。
このような状態で理想の家を手に入れようとしてもなかなか思うように進まず、仕様(グレード)を下げたものを手に入れるか、それとも先延ばしするかという選択に迫られている方も多いのではないでしょうか?
国はこのような現実を直視して早々に改革を打ち出してほしいと思います。

築10年を迎えたオーナー様から「当時はダブル断熱の家は自分たちには背伸びかなと思いましたがキノハウジングの家を建てた知人をみて建てた」と仰っていましたが、これこそ信頼のおける人からの生の声ではないでしょうか。
YouTubeをはじめSNSでは色々なことが発信されています。
しかしそのようなネットの口コミも良いですがどこまで本当の物かわかりません。
ネットを信じるよりも身の回りの信頼のおける人の声を信じる方が賢明だと思います。

写真は、新築住宅のO様邸、こちらのお風呂メーカーはTOTO、今日は現場の方が現調(下見)に来てくれました。
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今日もまとまりのないブログでした。
ご拝読有難うございます。
ほな、また、、、

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差し入れ御礼

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆

「絶対ダメ!」「後悔する」「損します」「やめとけ!」
人間は、肯定的なものより否定的なことに、2.5倍感情が動くとされていることを利用した手法ですが、こうしたネガティブアプローチを連発するインスタやYou Tube動画は見るのやめとけ!と建設系ユーチューバーが発信しています。
まさしくその通りと思いますね。
「家はまだ○○するな」というキャッチコピーで発信していた建設コンサルタントを思い出します。
これらはすべて否定的、しかしこういうメッセージ的な発信に目を止めるのもそれだけ不安があるからだろうと思います。
そうであるなら、こういう発信に目を向けないで実際に工務店やビルダーに話を聞く方が余程懸命だと思います。
そして話を聞いたときに、その相手が、例えば営業担当者や小さな工務店なら社長さんが如何に楽しそうに話をしているのかも洞察するのが良いと思います。
たとえそれが仕事だとしても、好きでやっているのと仕事と割り切ってやっているのとでは、提案の仕方も違うだろうし、結果も変わると思います。
家づくりの好きな工務店と出会うことが大切と思います。

さて現場は、、、
フルリノベのO様邸、断熱改修工事が終わり、石膏ボードを張り出しています。今のところ工程は順調です。
先日の打ち合わせ時にはたくさんの飲み物の差し入れをして下さいました。O様、ありがとうございましたm(_ _)m
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外装改装工事のF様邸、外壁を張り出していますが、給湯器の配管は生活されているので取り外すわけには行かず、、、
サイディングを欠き込んで張っています。あとはシーリングで対応しようかな。
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新築工事のO様邸、
現場には施主様が段ボール箱にたくさんのお菓子を詰めて差し入れして下さいました。
休憩時のおやつは、ホッと一息つくのに貴重なアイテムです。
O様、ありがとうございましたm(_ _)m
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ほな、また、、、

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景品欲しいですか?

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
クオカード進呈、とかギフト券プレゼントなど、粗品を来場のお礼として渡すメーカー・ビルダー・工務店も多いですね。
お聞きした話ですが、あるユーザーさんは、建てる気も無いのにこのような景品をもらえる会社に出向いてクオカードだけでも総額2万円程、他にもたくさん景品を貰ったと自慢げに語っておられたようです。
これらの費用負担は誰がしているのかご存知ですか?
全て建築された方がお支払いされた費用の一部が使われているのです。
確かに広告やCMチラシなども全て同じなのですが、このように金銭にかわるものを建ててもらえるかどうかわからない人に無限に渡すことがどうも理解できません。
過去に、来場されたお客様に「何も粗品無いんですか!」と言われたことが有りましたが、Kino-izmでは絶対ありえません!!!
そんなことでお越しいただけるようなものでは家づくりもどうなのかな~っと思ってしまいます。
ん、私のエゴなのかも知れませんが、Kino-izmでは期待しないでくださいね(笑)

さて、、、
今日も現場日記が盛り沢山です。
フルリノベのO様邸、防蟻工事を行いました。
採用している薬剤はホウ酸由来のボロン・デ・ガード。人にも優しいです。
床下は噴霧直後なのでボトボトです。床下で寝転がって作業をしてくれる職人さんには頭が下がりますm(_ _)m
青い管が給水管、赤い管が給湯管、両方とも将来の為に樹脂管に取り換えておきました。
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エアコンの冷媒管配管穴もなにも施されていなかったので先行スリーブを施しておきました。
折角、断熱性能を高めるのにここが疎かでは勿体ないですからね!
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さて、外装リフォームのF様邸、
サイディングを捲ったところ予想していたことを発見しました。
木造建物ですが、建物の角は通し柱が使われており柱のサイズが管柱105mmに対して120mmと15mm太いサイズ。
太さが異なるので内側で揃えると外側に15mm出てきます。
そこにサイディングが直貼りされていたのでした。
これでは通気層がなくて浸入した雨水の逃げ場が無くて防水シートを腐らせて柱を蝕みはじめたところでした。
幸いにも上階は無くベランダなので直接この柱には荷重も掛かって無さそうなので劣化した防水シートを撤去して、新しいシートを貼ることとしました。
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他のところでも所々、雨水が浸入して防水シートにシミ跡が有りました。幸いにもこれ以上内部に入っておらず良かったです。
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さてさて、、、
新築工事のO様邸では、ハウスプラス住宅保証で構造体の躯体検査と検査機関の中間検査を実施しました。
細かくチェックしていただき、無事一発合格でした。
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検査完了と同時に、外壁の付加断熱の工事に取り掛かりました。
此方の住まいはネオマフォームを採用しました。
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さてさてさて、、、、、
Kjs様邸の外構工事、擁壁の工事が進んでいます。
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ほな、また、、、

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
新築住宅建築中のO様邸、
外部と繋がっているところは全てこのようにして隙間を塞いでいます。
一液性ウレタンボンベやシーリング剤を使用して限りなく隙間ゼロを目指しています。
「そこそこでいいじゃないですか!」という工務店・ビルダーが大半ですが、それでは気密性能が高くなりません。
逆に中途半端な気密性能の方が隙間に漏気が集中して結露が発生しやすく、腐朽へと進んでしまいます。
そんなことになれば、終の棲家と願って建てた住まいが人生計画半ばで大改修や建替えを余儀なくされます。
それでも「そこそこ」でいいですか?と問いたいです。
私たちは家づくりのパートナーです、そのパートナーの選び方を間違ってしまうと将来、残念なことになります。
長持ちする家を建てましょう♪
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サッシの取り付けも終わりました。
シッカリとレーザーで水平を確認して作業を進めています。
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さて、事務所近くのKino-izn Townでは7件目の家づくりが始まろうとしています。
明日は地鎮祭、土地の神様にご挨拶いたします。
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外装改装工事中のF様邸、ベランダのアルミ製笠木手すりを取り外しました。
案の定、通気が塞がれていました。
建築したのはDハウス木造です。
Facebookに掲載したところ、業界ではチョー有名な工務店社長さんからコメントいただきました。
換気部材メーカーの社長さんも同じようにコメントをくださいました。
全国的にこの方法が当然のように施工されていた時期があるそうです。
私にはあり得ないことですが・・・汗
築20年の建築でこの有様ですが、今でも許容されてこのような工事をされているところが多いようです。
分譲住宅会社にと言わせしたところ施工方法は問題ないとのことのようです。
ちょっと勉強すれば笠木部分を塞ぐなんてとんでもないこととわからないのでしょうか?
このように塞いでしまうと壁体内の通気層が機能しません。
機能しないとどうなるか?⇒空気(水蒸気)が滞留し、結露を発生させます。⇒壁体内はカビの発生・腐朽してしまい防水層が機能しなくなります。⇒すると壁内に結露水が移動し室内の壁面にシミのように現れてきます。
家のために良いわけがありません。
これを許容する会社側の都合で考えてみると、、、瑕疵保険の10年は大丈夫ということにつながるのかもです。
長持ちさせることが目的ではなくて10年持てば良いという企業の考え方なのでしょう。
なんでやねん!
Kino-izmでは通気層を確保して壁体内の気流を止めないように工夫してきました。
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最近では、次のような換気部材がメーカーから販売されていますので採用しています。
※エンタレスミニ(ハウゼコ)
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壁体内の空気の対流は長期的にみると怖いです。躯体が長持ちしなくなります。
結露・通期の必要性を理解している工務店じゃないとこれらのことは知らないで同じように施工しているのかも知れませんね。
このようなことを理解して、
長持ちする家を建てましょう!

ほな、また、、、

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地域No.1

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
地域No.1や、満足度第1位、○○部門1位など、謳ってる業者をよく見かけます。
Kino-izmにも1週間に2~3件、「ランキング1位に導きます」とか、「私たちのグループに入って年間表彰受けませんか、強力なセールスに出来ますよ!」というようなメールやDM、TELがしつこくあります。
実際にはそのようなランキングは存在せず、委託された業者が勝手にこれらの表記をチラシやホームページに表示して、あたかもそれが類似する商品や店舗と比較して優れていると勘違いさせるような営業手法で一般消費者に対して、実際よりも著しく優良であると示すもので景品表示法に違反すると消費者庁より行政指導を受けている案件が見受けられます。
建設業界でもそれは同じで、例えばリフォーム業者が「顧客満足度98%」「地域No.1」など、調査会社が客観的な調査を行っていないものも多いとお聞きします。
これらは全てお金を出せば買えるようなシステムで調査会社は手数料をもらって成り立っています。
このように売り込めるようなキーワードがあれば確かに一般消費者も勘違いし、「問い合わせてみよう」という気持ちになるでしょう。
でもね、こういうことを表示している業者ほど注意するほうが確かなように思います。
私も周りでも「顧客満足度○○%」とチラシに謳っているリフォーム会社がありますが、施工現場を見ると「どうなってんの?」と感じたこともあります。
だから、、、というわけではありませんが、このような業者は候補から外した方がよさそうですね。
あくまでも私見ですので、反論異論は受け付けませんよ~~~(^^♪

さて現場は、、、
フルリノベのO様邸、
洗面所の床を撤去し、新たに床組みをしていますがレーザー水平器で確認すると色々と不陸が見えてきます。
これらの不陸や傾きを如何にして水平にするかは大工さんの腕の見せ所、、、
近頃の若い大工モドキさんはこういう作業工程はカットして床を張り進めますから・・・汗
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給排水管の位置も記しました。
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壁面を捲ったところは、金物のゆるみが無いかをすべてチェックしましたが、たくさんネジ・ボルトが緩んでいるところがありました。
構造金物が緩んでいたら役目を果たせませんね!確認してよかったです(^^)v
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さて、外装改装工事のF様邸、足場の架設が完了しました。
来週から外壁サイディングを全て取り外し、新しい壁材を張る作業に取り掛かります。
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新築工事のO様邸、
明日は防蟻工事、いつもきれいに片付けてくれるので防蟻屋の職人さんも丁寧に作業できるし早く終われると言ってくれます。
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ほな、また、、、

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