全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
TVニュースでは"異常な暑さ"と注意を...と警鐘を鳴らしていますね。
早朝は「今日は少し涼しいか、、、」と感じましたが、全くそうではなくて猛暑が厳しすぎました。
これから先、気温がこのように高くなって行き、生活環境も変えてしまうでしょう。
エアコン1台で快適に暮らせる住まいと、そうではない住まいとでは光熱費にかかる負担も大きくなるし、エアコンの台数も増えるので故障のリスクも台数分増えるし、、、
それでもZEH基準でいいですか?
以前からZEH基準程度では性能が低すぎると訴えてきましたがまだまだこの性能が国の示す高性能住宅と勘違いされている人が多すぎます。
実は、今日もZEH基準について問い合わせがありました。
「ZEH基準の家を建てることが出来ますか?」という問合せでした。
「はい、もっともっと高い性能の住まいを建てています」と説明させていただきました。
ZEH基準といえば外皮性能が0.60ですがこれでは快適に暮らせるとはとても言えません。
やはり低くても0.40程度が目安だと思います。
0.40程度の性能になると、エアコン1台で夏も冬も快適な室温をキープできます。
もちろん外皮性能だけではなくて、日射を取り入れたり、遮蔽したりというひと工夫が必要なのは言うまでもありません。
これから家づくりを考えておられる方は、是非こういうところを勉強し知識を身に付けて欲しいと思います。
知識が身に付けば、「ZEH基準で大丈夫ですよ」という声には疑いを持てるようになりますから...
さて現場は、、、
Su様邸、炎天下で基礎の後打ちコンクリートを施しました。
暑い中、大変ご苦労様です。
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