吸い殻発見

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
昨日、現場敷地内に吸い殻が落ちていました。過去にこのような事は記憶に有りません。自戒の為にも記しておきます。
普段、職人達には口を酸っぱくして喫煙についてはルールを作っているにもかかわらず・・・なのです。
しかもその吸い殻を発見したのは施主様でした。
定休日という事もありお気遣い下さってメールでご連絡をいただいたのですが、直ぐに連絡をしてお詫びしました。
大変お怒りになられたのは当然のことで、着工時から現場には数えきれないほど足を運んでいただき、現場の進捗を見ながら完成を心待ちにされていたのに完成間際になってこのような事が発生してしまい、本当に申し訳ないこととなり私も大変悲しく思います。
原因をつくった職人を手配した担当の職長には厳しく指導を行い、再発防止に努めていこうと思います。

今日はそのKsj様邸、美装作業が完了したので施主様との立会いの前に社内検査チェックを行いました。
明日は、杉無垢のフローリングに米ぬか由来のキヌカという塗料(ワックス)を塗布します。
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O様邸では基礎立上りの型枠を組み終わりました。
明日、コンクリートの打設予定、天候も何とか良さそうです。
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材木屋さんの作業場では大工さんが垂木の加工を行いました。
最近はどの工務店でも工場で予めプレカットされた材料を使うことが大半で、このような手加工のできる大工さんも減ってきました。
見た目は大工さんでも・・・という若い職人さん達が増えてきて、このような手加工・手刻みの出来る人が年々減少しています。
何でも効率・時短と機械に頼るのも悪くはありませんが、このような技術の伝承が出来るように業界で見直す時期に来ているのではないでしょうか。
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ほな、また、、、

木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
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