全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日も暑い一日でしたネ!
で、今日は田原本町・U様邸で気密測定を実施しました。
先ずは準備から、、、
外部への貫通部分は養生テープで仮に塞ぎます。ココはキッチンのレンジフードの排気部分、このような箇所が他に給気用ダクトやエアコンの冷媒管スリーブ、インターネット回線の引込口はCD管なのでこのような小さい管も塞いでおきます。
測定が始まると立会って下さった施主のU様も興味津々。。。
測定結果「C値0.2」を見てホッとしましたが、施主のU様も満足して下さった様子。
ウレタン系吹付断熱でC値が同等という工務店がありますが、ウレタンは経年劣化で柱との密着が外れ隙間が出来て熱橋となり、結露を発生させる懸念があります。
しかしKino-izmの場合は外周部分で予め確実に気密性能を確保し、木繊維系断熱材、あるいはグラスウールの施工と内側の気密シートでこの位の数値を測定していますので経年劣化するところがありませんので長期に渡って初期性能を維持できるのです。
ここには施工する大工さんの知識・施工精度が問われるところですが、それらが確実に現場に反映されると言えます。
今回はC値0.2を上回ることが出来ませんでしたが、U様邸は5箇所の引違いサッシがあるので一番不利に思います。
そのような仕様で0.2という数値はおそらく引違いサッシのめし合わせ部分の漏気によるものだけと言っても過言ではなさそうです。
暮らし始めると、気密性能の高さを体感できると思います。
U様、今日は立会っていただきありがとうございました。
ほな、また、、、
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