隙間を無くそう

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は午前中、昨年引き渡しをしたKs様のお宅訪問、ボンボン時計、ワンちゃんのリードフック、姿見などの取り付けをさせていただきました。
パンチングボードの取り付けも依頼されましたがサイズが少し大きくて断念m(_ _)m
出直すことにしました、汗
86歳(だったでしょうか?)になられたお父様と初対面、「温かい家を建ててくれてありがとう」と仰る姿はとてもその年とは思えないほどお元気でした。

さて電気料金がとんでもないほどの料金になっていますね。
燃料費調整額・・・これは太陽光発電で余った電力を電力会社に売却した際、電力会社がその購入費用にするための原資となります。
太陽光設備のない住まいの方から見れば、なんでやねん!
電気を使用しているユーザーからその費用を勝手にふんだくるとは???こんな都合の良いことってあっていいのでしょうか?
しかも1月は単でもないほど高額でした。2月は少し下がるようですが、それでも納得できる人は居ないのではないでしょうか!
ほかにも託送料金相当額、関西電力のホームページを見てもさっぱり解りません。
一軒一軒訪問して説明してもらわないといけないのでは、、、
こういうことも今までは電気明細書が書面で送られてきていたものがいつからか明確ではありませんが無くなりました。
「ネットで確認せよ!」ということですが若い世代はともかく、高齢者やネット・スマホを使えない世代にはどのようにして説明するのか?本当に腹立たしいですね。
ウクライナ問題に発して天然ガスなどの化石燃料が値上がりしているので仕方がないと言えばそれまで。
電力会社が東北の震災前のように順調に経営されているときにこう言った危機に面した時の対処をシッカリとやっておけばこのような悲鳴を上げなくても良いと思うのです。
公共性のある企業なのである意味公務員と同じです。ぬるま湯につかってないでユーザーに電気料金の値上げをするまえに人件費を含む経費削減をもっと実行して欲しいものです。納得できるようにね!

さて、電気料金が値上げされていますが少しでも電気料金が安くつくように省エネの住まいを手に入れないといけません。
そのためにも住まいの躯体性能は少しでも高めておくことが先決です。もちろん予算の許される限りということになりますが。
その一つが建物の隙間、ちょっとでも隙間があるとそこから熱がでいりしますので冷暖房費に影響が出ます。
少しでもわずかでも隙間を無くす事が必要です。
Kino-izmでは隙間(気密)にはとことんこだわっており、次の写真のように穴という穴、部材同士のつなぎ目の隙間を徹底して無くすようにしています。
床下から立ち上がっている換気部材のダクトや給水管周り。ここは特別隙間があったとしても床下も基礎の内側で気密ライン内ですが隙間があるとせっかくの換気計画がショートサーキットを起こしてしまって計画通り出来なくなりますので重要なポイントです。
IMG_6705_600.jpg

コンセントボックスにはひと回りおおきな気密ボックスを使って電気線の貫通穴にはシーリングをして小さな穴も塞いでいます。
IMG_6697_600.jpg

サッシと固定する木材との隙間にはシーリング剤を打ち込んでいます。
IMG_3452_800.jpg

ここまでやっても「完璧」とはいかないものです。
ですが、少しでも隙間を無くす事で冷暖房効率も高めることが出来るし、換気能力も向上するので汚れた空気を排出して新鮮な外気を取り込みきれいな屋内をキープできるのです。
隙間を無くす事はたいせつなのです!

29日(日)に開催の完全予約制完成内覧会、午後の部にまだ2組の空きがあります。
この機会にKino-izmの家づくりをご覧ください。
ご予約、お待ちしています!

ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
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橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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