中古住宅にも陽が当たるように

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
一昨日の日経新聞朝刊で私たちの業務に直結するような記事に目が留まりました。
昨今の不動産業界・中古住宅の相場は新築時にいちばん高くて築年数によって評価も下がり20~25年で評価がゼロと査定されてしまいます。
欧米では築年数が経過すればするほど維持管理に手を加えて評価が高まり、築100年というものが新築より高い評価をされることもあるのです。
しかし、日本は先に記したように古くなればなるほど評価が低くなるのです。
それが今はリノベーションをすることで築年数だけでは評価せず改修に掛かったコストも評価されようという方向に進みそうなのです。
そうなれば何か基準が必要なのですが、検査機関で正式にリノベーション時の性能を評価し数値で表すことになって行けば誰もが同じ築年数でも比較しやすいのではないかと思います。
この取り組みが機能すれば住宅ローンを組む際にも金融機関が相応の評価をすることで借入可能額も増え、売買も成立するようになり、結果中古住宅の評価も高まります。
中古住宅を活性化させるためにも国はこのようなところに視線を向け法整備して欲しいと思います。
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さて今日は、As様邸の造作について、ご友人のお宅を拝見させて頂き、それらを基に作業を進めることとなりました。
週末の昼間にドサドサと押し寄せ、さらにコーヒーゼリーまでごちそうになりながら造作について打合せさせて頂きました。なんてイイ一日だったことでしょうか、嬉!
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で、As様邸の現場は、、、フローリングを張り出しました。
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ほな、また、、、

木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
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