全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
台風が去って一気に肌寒くなりました、寒！
約束って何なのでしょうか？
此方から連絡をする約束をしました。「忙しくて通話できない場合は時間のある時に折り返してください」とまでお願いしてTELしたのですが繋がりませんでした。夕方にはTELが掛かってくるだろうと思っていましたが1日経っても掛かって来ませんでした。
業者とお客という立場って時には不公平だなって思うのです。
その方のことを思って少ない隙間の時間をやりくりしてるのですが、さらに各方面に調整の依頼をしなくてはならない時もあります。
こういうことを解ってくださっているのかな？と思うのです。
もしか都合が悪くても、もしか他社に決めようとされていても、せめて、一本の電話くらいできないのでしょうか？？？
正直言ってこういう方と家づくりは出来ないなと思うのです。
業者とお客という立場の垣根を越えてお互いに五分五分の関係にならない限り、信頼関係は成り立たないですし、同じ家を造っても満足はしてもらえないと思うのです。
これは36年間の家づくり経験の中で思うこと。間違いはないと思う。
メンテナンス・アフターサービスに関しても同じことが言えます。
Kino-izmの99%のオーナー様は当たり前の対応をしても、必ず「ありがとう」と連絡をくださいます。
当然のことをしているのでそんなことを期待しているわけではありませんが、そこに人間関係・信頼関係があるのでは...と思うのです。
先日も食洗機の不具合にエンジニアを派遣しましたが「丁寧に対応していただきました、ありがとうございました！」と嬉しそうに電話して下さいました。電話口の向こうで笑顔でお話しされている顔が浮かびます。
家は建てて終わりではありません、ご家族が安心して、子、孫の代まで末永く暮らしていただけるよう願っています。
だからこそ、四角四面の大手メーカーのような水臭い対応をするのではなくて、いつまで経っても家族のように、親せきのお宅のように、何か不具合が生じれば、少しでも早く駆けつけて対応できるようにと考えています。
もちろん業種によって急を要しない場合は職人の負担も考えて少し時間を頂くこともありますが、その場合でも「少し待ってくださいネ」と伝えています。
このようにして末永くお付き合いできる関係を築きたいのですが、時としてそのようにいかない場合もあります。
「私は客だ」と傲慢な方、このような方の住まいはどうしても出来ることも出来なくなり、大手メーカーと同じ対応をするしかなくなります。
私も生身の人間、感情の動物ですから！
こんなことを言うと否定される方も居られるかもしれませんがそれはそれで人によって感じることも十人十色、仕方がないと思います。
でも、私は私なりのやり方があるし、期待に応えることの出来るように日々勉強しそれを現場に反映させて少しづつですが高い性能の住まいをご提供できるようになってまいりました。
現にこの5年くらい、Kino-izmの家を建てて下さったオーナー様の3分の1～半数が紹介や口コミです。
この信念は曲げたくはありません。
Kino-izmというこだわりを。信念を貫き通したいと考えています。
ん～、うまく伝わりましたかー？
さて、現場は、、、
藤原京跡のK様邸、フローリングを張り出しています。
そして橿原市・Mm様邸、給排水工事・設備の取り付けも完了し、水圧検査も問題なく完了しました。
あとは、内装ドアの取り付け、タイル工事、そして美装が終われば竣工です。
Ｍｍ様、もう少しで完成です！
ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
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