家づくりの真の始まり

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は午前9時に新型コロナワクチンの3回目の接種を済ませました。
お昼は何ともなかったのですが、先ほどから37度の微熱、体が熱く感じます。早々に寝ようと思いますが、その前にブログを書いておこうということで、本日のブログ。自宅から書いております。

住宅って完成すれば終わりと思っておられる方も多いと思います。
資金計画を組んで精いっぱいの住宅ローンを組んで少しでも良い家を頑張って建てようって思われることと思います。
大手・中堅メーカーの営業マンは精いっぱいのセールスをして契約を掴み取ります。
「いい営業マンだったから」と言われる方も多いですね。
でもね、これらのメーカーの営業マンは転勤もあるし転職だってあります。
だから、その営業マンに依頼しても竣工後、全く面倒は見てくれません。
家が完成して入居してからメーカーへ連絡することってありますか?
有るとすれば何かしらの不具合ですよね!
転勤や退職していたらその担当者との関係も組白になりますし連絡も取れません。
というより、そういう不具合(クレーム)を処理する専門の部署があり、最小限の損失で留めるように苦情処理のプロ集団が待機しているのです。そんな部署で四角四面のマニュアル通りに対応され、たった数年で修理依頼すると有償ということが大半。
何度も申しますが家づくりは完成して終わりではありません。
私たちのような小さな工務店は担当者が複数居りません。
だから何かあった時は私たちがその住まいへ訪問し、対応させていただいております。
完成したから家づくりが終わるのではなくて入居してからが真の始まり、人間関係が大変重要だと思います。
ですが、大手よりも劣るところと言えば、定期点検に対する対応でしょうか。
大手は、半年、1年、2年、3年、5年...点検に来てくれます。専門の部署がありますからね。その分たくさん建築コストが掛かっていますから。
しかし私たちのような小さな工務店では実績が増え続けているので対応が出来なくなってくるのです。
いつも引き渡しの時に施主様(オーナー様)に伝えていることは、「何か心配事があればいつでも連絡下さい、そうすれば直ぐに対応させていただきます」と。
定期的な訪問は出来ませんが、何かしら気がかりなことがあれば訪問させていただいております。
もちろん、それ以外でも近くに行ったときは不意に訪問するときもありますが、ほとんどのオーナー様は大歓迎で迎えて下さいます(^^)v
少しでも良い関係を末永く続けたいという思いはいつまでも忘れず、家づくりをしています。
ん~、解っていただけたでしょうか???

さて、写真は奈良市・Ki様邸の2階ホールのカウンター、吹抜け側にアクリル板を施して手元の暗さを防ぐようにしました。もちろん上にはライトがありますけどね。
IMG_2584_600.jpg

明日は、午前中、プランの打合せです。
副反応が大きく出ませんように。

ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
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橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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