結露は大丈夫ですか?

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日も現場ブログです。。。。。

先ず大和高田市・ゼロエネ住宅・Kt様邸
オーダーしていたダイニングテーブルが入荷し、本日取付作業を行いました、
テーブルの厚みが40ミリと分厚いので結構重く、監督と私とで手伝って設置しました。
寸法も計算取り、バッチリ(^^)v
このカウンターテーブルを設置すれば大工工事も一旦完了です。
後は遅れている外壁工事、天候が崩れなければ来週中旬には完了しそうです。
IMG_1818_1_600.jpg

さて、葛城市のSz様邸
電気工事の仕込みをしながら断熱材充填の作業も進行中です。
この写真は洗面カウンターの背面、下地補強を行ったところ、この後気密シートを貼って行きます。
DSC_1888-1_800.jpg

ダクトの床貫通部分はシッカリと現場発泡ウレタン断熱材で隙間を埋めて、ショートサーキットを起こさないように配慮します。
隠れてしまう部分ですが油断は禁物。
IMG_5681-1_600.jpg

ウレタン系の断熱材を採用している工務店で外壁側の構造用面材と断熱材戸の隙間に結露が生じカビが生えてくる事例が増えてきているそうです。
これは、断熱材を施工し、水蒸気が中に入らないようにするための気密シートを施工していない工務店に多いです。
勉強すればわかるところですが、残念ですが勉強していない工務店が大半なのが現実です。
そしてこのような仕様の家が今、一番多く建てられています。
解った時には既に遅し!ということにならないよう、発泡ウレタン系の断熱材を採用するときは水蒸気が中に入らないか、入った時にどのようにして外へ排出するかを理解しそれなりの対策をしないと大変なことになります。
35年の住宅ローンを借りて手に入れたマイホームがこのようなことにならないよう、家づくりの際は工務店選びが重要です。

ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ

橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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