全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日も新規のお問合せが4件、近頃どうなっているのかと思うほど問い合わせが多いです。
断熱・気密について興味を示される方が増えてきているということに理由があるのかも知れません。
さて、橿原市・Sg様邸、コロナの影響でしょうか、材料の入荷が思うように進まないものもあり、通常の工程とは異なった順序で進めています。
今日はキッチンのタイルと洗面台前のタイルを貼りました。
キッチン壁面にはスパチュラというイタリア製のタイルを選ばれました。
一度焼成された生地に「スパチュラ」という道具を使って釉薬を施し、もう一度1800℃前後の焼成をすることで製造されているとのこと。
クラフトマンシップ溢れる丁寧なものづくりでピース毎に異なる豊かな表情を実現しています。サイズが3種類あること、そして手作りなので形がすべて微妙に異なり数枚張って数枚捲り、、、そんな繰り返しをしながら作業を進めてくれました。
完成が楽しみですね！
洗面所のタイルは立体感のあるYラインが流れるように美しいリーフ上のシリーズ、2種類の釉薬を2度掛けすることでレリーフの柄に沿って深みのある色味を表現しました。
並べ方により多彩なパターン組が可能です。
Sg様はY模様を互い違いに貼るレイアウトを選ばれました。
スイッチコンセントが上手く取り付くか・・・あまりにも凹凸がハッキリしていて、、、職人泣かせですね(>_<)
ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
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