全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は午前中、生駒市のKg様邸へ
床下エアコンの効きがもうひとつ良くないとのご連絡があり訪問しました。
確認してみたところ、室内に温風が吹き出さないように断熱材でエアコン本体を覆っているのですがその一部がズレてしまっており、その隙間から温風が上がり温度センサーが設定温度になったと感知して運転がとまっている様子でした。
断熱材を囲い直して風量を中に設定し、しばらく様子を見て頂くように説明させて頂きました。
ダイキンのエアコンは本体にも温度センサーがあり、このセンサーをカットすることが出来ず、リモコンと本体と両方のセンサーで温度感知をし運転モードが切替わるようになっています。
高性能なのですがこういう使用方法の場合、想定とは真逆の運転となることがあります。
三菱の場合は本体のセンサーを切替でカットできるのでこういう現象は怒らないとのことなので今後は採用するエアコンも考えないといけないと思いました。
築1年半、もちろん外観はきれいに維持されておられます。
大和高田市・ゼロエネ住宅・Kt様邸
今日は捨てコンクリート打設までの作業を終えています。
ダイジェストでどうぞ(^^)v
先ずは余分な土を鋤取り処分するところから、、、施工した杭頭が所々に見えますね!
次は砕石を敷均し
ランマ―という機械で締固めます。
次に防湿シートを敷き、地中からの湿気が上昇しないようにしておきます。
継ぎ目はテープでシッカリと留め、、、
生コンクリートを打設。
この工程を飛ばす業者も多いですが、この工程を行うことで次の工程「配筋工事」を行うための「墨出し」をし易くします。
防湿シートフィルムの上に直線を書く事も難しいですからね!
本日の作業はここまでです。
連休を挟み、墨出し⇒配筋工事へと進めて行きます。。。
さて、、、
いよいよ来週15日(土)、16日(日)の2日間、橿原市田中町・Sg様邸で完全予約制構造見学会を開催致します。
まだまだ予約状況に空きがございます。
家づくりをされる方には工事中の現場を是非とも一度はご自身の目で確かめて欲しいと思います。
完成した施工例ばかりに目が行ってしまい、工事中の現場に興味を示さない人が多いです。
また、工事中の現場を公開しない工務店が多いですが、そういう工務店は候補から外すべきだと思います。
工事中の現場で何が解るか???ですが、
現場には定められた建築確認票が掲示されているか?
周辺に迷惑が掛からないよう配慮が為されているか?等々
これらは大変重要なことなのですが、公開しない工務店はこれらのことが出来ていないところが多いのが現実です。
ただ単に建築中の建物を見るだけではなくてこういうところも是非チェックし手欲しいと思います。
先着順でご予約を承りますので、興味のある方は是非お申し込みください。
お申し込みはこちらから。
ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
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