新しい省エネ等級設定

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
一昨日のWindowsアップデートの後、一昨日~昨日とブログの更新が出来ませんでした。
しかし、何故か今、このようにして書き込むことが出来ています。
ドウイウコトナノカ???

さて、ようやくガラパゴス化しつつある次世代省エネ基準が忘れ去られる時が来たのか、、、
従来、1999年に法整備された次世代省エネ基準と呼ばれる等級4が最高等級でした。
しかしその基準の家と言えば暑くて寒い家、これがどうして省エネ基準の最高等級なのかと言われるほど低い基準、それは今でも時々「次世代省エネ基準適合」と記されていることもある。
これを目にされた一般のユーザーはどのように思うでしょうか?次世代省エネというからには、おそらく快適に暮らせるだろうと思われるはずです。
住宅に関する省エネについては性能を高めようとの動きがありながらも中々法整備が出来ていませんでしたが、COP26での脱炭素化に向けての動きも影響してるのでしょう、ようやく等級4の上の等級をつくる動きが出てきました。
Kino-izmの施工エリア内の地域区分はほとんどが6地域です。
現在のところ、等級5がZEH基準同等、等級6がUa値0.46、等級7がUa値0.26となっています。
6~7があまりにも開き過ぎと思うのですが、Kino-izmの標準施工で平均が0.3前後なので等級で言うと6.5、いや、、、6.7位でしょうか。HEAT20ではG2.5位かな!
この動きに際して、住団連から鉄骨メーカーでは等級7は困難な場合があるから慎重に協議をという話が合ったそうですが出来ない企業は無理にやらなくても良いと思うのです。
鉄骨の熱橋問題は以前から判っていたことなので、、、それに等級7を取らなきゃいけないという事もありません。大手ハウスメーカーはトップ企業だと思っているだろうし、、、でもね、権力で云々じゃなくてもうプライドとか意地とか捨るべきではないでしょうか!というか、一般ユーザーがもっともっと勉強するべきです。
ener79-21.jpg

さて、王寺町・Km様邸現場は・・・雨樋を掛けました。
軒先に受金具を固定してから雨樋をその金具で掴むように固定して取り付けて行きます。
IMG_2923_900.jpg

IMG_2932_900.jpg

ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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