新たなチャレンジへ

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
昨日は久しぶりに近所のCafeで家族とモーニング、もちろん桃太郎も一緒(^^;
で、その後相談が掛かっている物件を下見して調査、午後は半日offで、自宅でのんびり読書や情報収集に明け暮れました。。。

そして今日は、建材メーカー担当者さんと商社の担当者さんが揃って来社してくれました。
話の内容はというと、これから1年間かけてある取り組みを行います。
この1年間でKino-izmに家づくりを託して下さる方と如何に少ないエネルギーで暮らせるか、それは単に数値だけの性能ではなくてそこに住む人たちの健康までも考慮した家づくりへとなるはずです。
メーカー担当者さんから見てKino-izmの住まいは奈良県内の工務店の中では性能がピカイチ、これをもっと知ってもらえるような取り組みになるとのことです。
今後の1年で私も新しいことにチャレンジし、より一層、性能が高いのはもちろんのこと、暮らしやすく、長期的に見ても維持管理・ランニングコストに優れている住まいづくりが出来ると良いなと思います。

既に始まっていますが2030年に向けての省エネ基準引き上げ、ロードマップも見やすく整理していただき拝見しました。
roadmap1014.jpg
ロードマップの中では今年春から設計士による説明義務化についても、なかなか周知されておらず、設計事務所や分譲住宅会社もいい加減に扱っているところが多いそうです。「なんでやろ?」というのが素朴な疑問です。
業者によっては予め省エネ基準をクリアしているかどうかの説明を省略して(手抜き)、説明をすると余計な図面が増えてコストアップになるからと説明は不要との書面に署名させている悪どい業者も居るらしいです。
こんなことだと本末転倒、何のための省エネ基準なのか・・・ですよね!
しかし2025年には説明義務が省エネ義務になるので今から対策していない業者は慌てることになると思います。またこういう業者で建築された住まいが法改正されると、築年数がたった数年で既存不適格ということとなります。
兎に角そういう業者に依頼しないこと、依頼する業者を決める際もこれらのことを予め確認するのも良いかも知れません。

それからもう一つ、ロードマップとは関連性がありませんが現場廻りをしていて気付いたこと、、、
それは、工事中の現場の建築確認掲示板を表示していない、或いは隅っこに小さく隠している業者が多いという事。
わざわざ土木事務所にチンコロなんてしないけどこういう業者ってどんなこと考えて家づくりしてるんだろうかと思います。というか、施主様もシッカリと掲示するように業者に申し出ないといけませんね。
しかし残念ながらこういうことを知っている人って殆ど居られません。
もっと役所が大々的に消費者にも認知するようにPRしないといけませんね!

ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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