良いものを取り入れよう!

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は現場三昧
朝から五條市・F様邸へ、
施主のF様の支給品であるサンワカンパニー・ミラーを近所のご実家に引取りに行き、現場へ搬入。
このミラーボックス、なんと63kgもあり、二人で運ぶのも玄関から洗面所へ後ろ歩きするものだから精一杯、汗
二人で持ちながら一人がビス留めして固定すると完了!
まぁサイズ感と言い、コストパフォーマンスは抜群なので採用する住まいが増えていますね。
次のYo様邸でもこのサイズを設置しなければいけません。
もう少し、軽くできないのかな???
L1450558_600.jpg

内装工事も完了し、明日はリビングに設置した足場も取り外します。これ結構邪魔なんです!
L1450559_600.jpg

さて、その後は高取町・ゼロエネ住宅・Md様邸の基礎配筋検査立会いに・・・
この鉄筋のピッチは何ですかぁー、凄いですねぇぇぇーーー!!!と驚いておられたのですが、構造計算するとこんな風になりましたと、、、説明。ナルホドね!と検査官も頷いておられました。
こんな基礎、2階建ての木造住宅では、まず見ませんから~とも仰ってました。
IMG_5498-1_600.jpg

で、ベース仕上げ高位置に取り付けている金属のプレートは何ですか?と良い質問が飛んできました、嬉!!!
これは止水プレートといって、ベースコンクリート打設と立上りコンクリートの打設が2回に分かれてしまうため、打ち継ぎ目に隙間が出来ないようにする金属の板なんです。
此処に隙間が有ると雨水の浸入はもちろんのこと、シロアリがトコトコと入ってくるかもしれませんのでそれを防ぐのが一番の目的です。
ちょっと手間が掛かりますが、3~4名で作業すればさほど難しい作業ではありません。
ん、こんな感じに取付できるのであればKino-izmの標準仕様にして行こうと思います。
良いものは積極的に取り入れて行きたいですからね!

写真:オレンジ色のプラスチック部材がベースの高さ位置、それを跨ぐように取り付けています。
IMG_5514-1_600.jpg

地中梁もガッツリとあり、鉄筋で真っ黒です。
木造建築では構造計算は不要といわれる工務店・建築家も多いですが、構造計算を行うとこんな風になります。
鉄筋のピッチも125mmと通常は200mmなので約2倍、XY両方向を加味すると約4倍ってことになりますね。
IMG_5503-1_600.jpg

明日もガンバロー
ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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