隠れるところが重要です

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は暖かい一日で桃太郎と散歩のときも上着不要でしたね。

さて、コロナ第3派と言われるほど感染者が急激に増えてきました。
先ほどのニュースでは本日判明した感染者が全国で2000人を超え過去最多と伝えています。
GoToトラベルに多大な影響がありそうだとの報道もあります。
かといって、政府はGoToをやめるつもりも無さそうだし、換気を促していますが、各家庭の換気はもちろんのこと、飲食店の換気ってどうするのでしょうか?補助金を使って良い機械を導入したから真冬でも安心して店に来てもらえると安堵の表情で店主が言ってるニュースも見ましたが果たして換気が安心できるほど機能するのか?
やはり屋内の換気を計画的に行おうとすればその建物の広さはもちろんのこと、機械の換気能力を計算しないといけないし、例え計算上換気能力が確保できたとしてもそれは絵に描いた餅であって実際は建物に隙間があると計算通りの換気能力は失われてしまうということを解っていないといけません。
その為にも住まいの気密性能は測定して知る必要があります。
シッカリと気密性能を担保できたうえで、計画的な換気を行えば新鮮な空気の循環が行える上に家庭内の汚れた空気を排出できコロナも怖くないと思います。(家庭での話ですが)
住宅業界では有名な住宅メーカーや部材を提供する会社のトップが「どうせ罹患しても無症状、あるは軽傷だし6ヶ月の免疫がつく程度と思って、いつも通りの生活をしている」と言っていますが、とんでもない話、罹患した本人よりも無症状で他の人に感染させる可能性があるということも解らないと、、、ましてやこのような発言があったことも大変残念です。
私は不要な外出は出来る限り避けていますヨ!時には外食もしたいですがネ(^^;

さて、現場は、、、大淀町・ゼロエネ住宅・M様邸
外部に透湿防水シートのタイベックを貼り終え、ベランダ手摺壁の防水もキチっと施工できていることを確認しました。
ベランダの手すり壁の上部、笠木部分が一番雨漏りのリスクが高いです。
ただ単に防湿シートを防水テープで留めているだけでは不安が残ります。
で、Kino-izmでは笠木の一番上には屋根で使用するものと同性能のルーフィングを被せ、万一の雨漏りリスクを軽減するよう施工しています。
mt201117-4_600.jpg

さらに、コーナー部分は防水下地部材の製造メーカーから提供していただいている部材も使っています。
このような部分ね。
mt201118-1.jpg

mt201117-2_600.jpg

外壁工事が終わると隠れてしまう部分ですが、こういうところも意識しながら家づくりをしています。

内部は壁面の石膏ボードもほぼ張り終えました。
mt201117-5_600.jpg

明日は積算、プランニングと言うデスクワークの一日となりそうです。

ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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