唯一無二

全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
気がつけば5月突入、Kino-izmも平成10年5月に開業してから20年目に入りました。
この19年間、コツコツと自分が正しいと思う家づくりを出会う人たちに伝え、共感して頂いた方にはこの世でたった一つの住まいを二人三脚で創り上げて来ました。
これほどまでに高断熱・高気密というキーワードがメジャーになる前は、私の家づくりに対する活動について同業者の中には後指を指すように嘲笑う連中もいました。
その連中（言葉は悪いですが）は未だに次世代省エネ基準すらクリア出来ない住まいを下請工務店に丸投げで施工させ、「売れない」「儲からない」と言いながら営業しています。
他にも注文住宅と言いながら標準プランを少しだけ変更して建てる住まいを自由設計と謳っている所も多々あります。
分譲業者の大半がコレに当てはまるかも知れませんね。
このような住まいはアレコレ打合せを重ね施主様と私の互いが悩みながら家を創り上げて行くものとは全く違うものです。
だから、このような家の持ち主は「家を買った」といいます。
一方、Kino-izmの住まいを手に入れて下さった方たちは皆さん「家を建てた」と仰います。
この違い、お解りになるでしょうか？
完全自由設計とはその家の施主さまが希望する住まいをプランニングから仕上材の選定まで、全てを真っ白なところから始め、私と二人三脚で創り上げているのです。
これでこそ、「唯一無二」と言うのではないかなと思うのです。
良く似たコラムがネット上のどこかで出ていたのですが、再度探しても見つけることが出来ません(>_<)
もっとシッカリと読んでおけばよかったのに、、、と後悔しています（汗）

さて、今日の現場は、、、
大和高田市・ゼロエネ住宅・Ha様邸
2階洋室の天井下地桟の作業が終わり、断熱材を敷きつめると石膏ボードを張る段取りに取り掛かります。

そして雨漏り&防水工事の相談です。
実は此方の住まいは、4年半ほど前にお隣の住まいのリフォームをさせて頂いた時に、一度相談が有りましたが、その時点では「もう少し先延ばしする」とのことで工事をされなかったお宅です。
今回良く見てみると、かなり劣化が進んでおり、結構雨漏りもしているとのことです。
このようになってからでは手遅れでコストも予想以上に必要と言っていたのですが・・・

こりゃ結構手強そうだ(T_T)／

ほな、また、、、
↓「Best of houzz2017」獲得