省エネ基準義務化

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
暖かいお正月でしたが昨夜より少し寒くなってきました。
週末は気温もあまり上がらないようです。。。

さて、、、
今日のブログも現場日記。
木津川市・Uj様邸で使うガラスブロックが入荷しました。
特に色が付いたり特別なカッティングのされたものではなく、あえてシンプルなものを選びました。
完成後を楽しみにしていて下さいネ!
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王寺町・Syuheiクンの家は、、、
基礎工事が完了し、給排水の先行配管も終わりました。
明日、土台を敷き、いよいよ上棟カウントダウンです!
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さてさて、、、
2020年、省エネ基準が義務化されます。
振り返ってみると、2001年に、
「今の仕様の家ではダメ、省エネの性能を上げなくては・・・」
これは私が勤めていた時代に建てて下さったお客様から結露の相談が増えはじめ、「何故だろう?」と素直な疑問を持ち、書籍や同業者の声、さらには当時普及しはじめインターネットで調べ自分なりに出した答だったのです。
しかし当時、同業者は「なんでそんな事考えるの・・・?」というだけで、誰も耳を向けてくれませんでした。
でも愚直に「それなら自分だけでも出来る事からやってみよう」と行動し省エネに優れた外断熱に出会い、標準仕様としてそのベース性能を少しづつ上げて行き、さらに高性能な住まいをつくるようになってきました。
昨年末に省エネ・気密・高断熱に詳しいLIXILの担当者が、
「木野さん、ようやく木野さんの時代になってきましたね!、あの時は周りで誰も話を聞いてくれませんでしたもんね!」と言われ、大変うれしく思ったのです。
いえいえ、別に私の時代だなんて大それたことは思っていません、その担当者が言った事をそのまま記しただけですが。
省エネに関しても様々ですが考えている同業者も僅かですが増えてきました。
でも本当に言える事は、いくら省エネ住宅だ、とかゼロエネ住宅だと言っても消費電力が多くて、その分大容量の太陽光パネルに頼っているようでは本物とは言えないと思うのです。
やはり、躯体性能を上げ、少しの創エネでも実質ゼロエネとなるような住まいをつくっていかないと本物とは思いません。
2020年に法改正されますが、既に改正される事が解りつつ、現状の低レベルの住まいを手に入れるというのは少しどうかしていると思う。
"解りつつ"ですからね。
それよりも"改正される法の下で建築しましょう"と考えるのが我々つくる側の責任だと思う。
さらには改正され義務化される省エネ基準ギリギリではなく余裕でクリアできるくらいの性能の住まいが必要だとうことも忘れてはいけません。
法改正されたとしてもドイツをはじめ世界各国より住宅においては、はるかに遅れているのが我が国です。
Kino-izmの住まいは既に2020年に義務化される省エネ基準をはるかに上回る住まいを既に建てています。
既にKino-izmの住まいを手に入れて下さった方々は声を揃えて「快適」「光熱費の負担減」を仰います。
なかなかこの性能の良さを皆さんにお伝えする事は難しいのですが、今後もコツコツと少しづつ伝えて行きたいと思っています。
こういう文章って書くの苦手な私ですが少しでも解って頂ければいいなと思います。
如何ですか?
こんな愚直な私と家づくりをしてみませんか!

ほな、また、、、
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