大和の家&ゼロエネ住宅・Yu様邸 の最近のブログ記事

全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
昨日とは一転、また冬に逆戻り、、、

そんな日の早朝から天理市・Mo様邸で基礎配筋検査を受けました。
検査機関はハウスプラス住宅保証。
予定時間丁度に検査官が到着。徐にヘルメットをかぶり、、、図面をファイルから取り出し、、、いよいよ検査。。。
今までの担当官とは異なり隅から隅まで（これが本当やけど）じっくりと時間をかけて検査をして下さいました。
その時間40～50分。
工務店や建売住宅会社がよく勘違いしている事柄の一つにこの検査に合格したから施工はOK、保証を受けることが出来ると勘違いしているということです。
この検査は瑕疵保証保険に加入するために義務付けられた検査であって、万一何か不具合や施工不慮があるとそれはもちろん施工業者の責任なのです。保険会社は責任取りません。
でも建売住宅会社や一部の工務店はこの部分の解釈を間違っていて、検査に合格したから保証も受けることが出来ると思っている。そんな業者で家を建てた人は気の毒だなとつくづく感じます。

しかし、いくら施工者責任だからと言って適当な検査で済ませるのではなくて、今日の検査官のようにシッカリと検査してもらうのも、もしかの見落としのことを考えると折角検査に来たのだから隅から隅まで見て欲しいと思うのです。
逆に見て欲しくないと思っている工務店や建売住宅会社も居るようですが、笑

幸い、今日の検査では何も指摘はありませんでした。これこそ一発合格！

さて、橿原市・ゼロエネ住宅・Yu様邸では外壁の塗装中
一昨日、シーラーという塗料の接着剤を塗布して、今日は下吹きと呼ぶ色付けを行いました。
狭い足場の上でバランスよく作業をする様に感服！寒い中、ご苦労様です。
改めてこのような職人さんたちの力を借りて、Kino-izmの家づくりが出来ていることを再認識しないといけませんね！

ほな、また、、、

全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は温かい一日でした。春ももうそこまで来ているのかな？？？

天理市・Mo様邸では昨日より基礎配筋工事を行っています。
明後日、朝よりハウスプラス住宅保証による配筋検査を受けます。

橿原市・ゼロエネ住宅・Yu様邸では外壁の塗装工事が始まりました。
塗装に使い材料はジョリパットというもの、専用ガンで吹き付けて木鏝で表面を抑えて行く仕上げ方で、やわらかい風合いが出ると思います。

内部では内装工事が進んでいます。

3月22日より完成内覧会を行う予定ですが、新型コロナウイルス問題でトイレ便器や食洗器の納期が全く分かりません。
仕入れ先の商社担当者に委ねるしかありません。
早く終息して欲しいですね。

ほな、また、、、

全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☂
今日は2件の地盤調査を行いました。

地盤調査とは、その地盤の上に建物を建設する場合に地盤がどの程度の強度が有るのかを測定することです。
調査は、地面の一部にロッド（鉄の棒）を打ち込んだり、一定の荷重を加えてねじりながら掘り進めたりして行われ、その時に必要とした力をもとに地中の構造を把握します。
この調査結果によって地盤改良が必要か、不要かを判定し、そして必要だとしたらどのような方法がコスト面・安全面でも有効かを検討します。
またKino-izmの場合、この判定は地盤調査会社1社だけに頼らず、2社、3社と調査データを提供し、各社で解析を行い最良の方法を採用することとしています。

まず最初は斑鳩町・Io様邸、地中2.5ｍ程度のところで安定した支持層があるようです。

続いて橿原市・Mt様邸、
こちらは旧の建物を解体しましたところですが、地盤はあまり強くは無いようです。

どちらの調査結果も数日で判定が出る予定です。
改良工事不要という判定を出すことが出来ればいいのですが、、、

さて、橿原市・Yu様邸
外壁モルタルを塗り終わり養生中、セメントの鼠色もいいな～と感じました。

明日は、生駒市で地鎮祭を執り行います。
天候も良さそう。。。

ほな、また、、、

全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
昨日とは真逆で今日は寒い一日でした。。。
コロナウイルス関連で毎日毎日設備の納期が不明やら新規発注不可やら、建築現場でも多大な影響が出始めています。
一日でも早く終息することを願うばかりです。

今日は朝から天理市・Mo様邸へ基礎工事の確認。明日は捨てコンクリートの予定です。

帰社した後はズーッとデスクワークとYu様邸の木部塗装。
塗装屋の職人さんに頼めばいいのですが、現場予算を使い切っているので出来るところは自分たちで。。。

以上、現場日記でした！
あかん、また手抜きブログやって言われそうです、汗

ほな、また、、、

全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆

いよいよ天理市・Mo様邸で基礎工事が始まりました。
先ずは建物の配置を確認します。
土が予想以上に悪くて四苦八苦です。。。

位置決めを行いながら、もう一人の職人が残土をユンボで集めていると、、、
なんやらコンクリートの大きな破片が引っ掛かりました。
で、その破片をダンプに載せようとユンボで動かしたところ、、、
なんやこれ？？？

井戸がまだ残っていたのです。水位は設計GL辺りまで高く、その深さは、3m以上もありました。
実は解体工事の見積もりの際、敷地内を確認しましたが、だれもが解る位置に井戸があったことを記憶しています。
解体工事の見積もりはKino-izmの協力会社ともう1社の相見積もり、、、
もう1社の方がかなり格安だったので施主様が直接発注され、解体工事を終えました。

施主様には申し訳がありませんが、私の正直な気持ちをここで書きます。
通常、井戸の存在がこれほどはっきりとしている場合、解体工事業者が忘れることも無いはずです。
しかもコンクリート片で覆うようにされていたところを見ると関わった解体業者も明らかにわかっていたはず。
一般的には井戸がある場合、お清めをして砂や砕石を入れ、空気抜きのためのパイプを差し込んでおくものです。
これを放置しておいて、「施主様がどのような家を建てられるのであろうか？」というようなことを思わないのでしょうか！
施主様には直ぐに現況写真を撮り、報告しました。
幸いにも地盤改良の際には杭位置からは外れていましたので見つけることも無かったでしょう。
解体業者には大変強い憤りを感じます。金額が安かったから「見積もりには入っていない」とでも言い訳するのでしょうか。
コストが安いという中には何かがありますね。今回の例が絵にかいたような実例だといえそうです。
施主様がお気の毒ですが、少し経費を頂かないといけません。

さて、橿原市・ゼロエネ住宅・Yu様邸は、、、
外壁のモルタル塗り工事が完了しました。1週間ほど乾燥させて、塗装工事と進めて行きます。
また、大工工事も残り2日、この後内装工事へと進めて行きますが、コロナウイルス関連で予定通り設備機器が入ってくるのか？？？
不透明で心配です。

ほな、また、、、