大和の家&ゼロエネ住宅・Yu様邸 の最近のブログ記事

地盤調査

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
建築物省エネ法が改正されます。本当は建築基準法に省エネ基準を盛り込む予定でしたが、国は国民を見ず、献金をする企業の方を向いたためか、見送られることとなったのです。
ただそれだけでは立場が無いということなのでしょうか、契約を結ぶ場合に、建てる家はどの程度の省エネ性能なのかを説明することを義務化するということとなりました。
その結果、11月から来年2月ごろまで全国で説明会が開催されます。私も12月に参加しようと予定しています。
このような流れの中でも「キノハウジングの性能はオーバースペックだ」と言ってみたり、「気密はほどほどにしないといけない」と何の根拠も説明せずただただ反対の声を上げているだけの工務店も減りません。
どうしたいのでしょうかね?
もっと住む人のことを考え、少しでも良い家を建てようと思わないのでしょうか?口を開けると「儲からない」と繰り返すことの恥ずかしさを解って欲しいモノです。

で、今日は地盤調査を行いました。
こちらの住まいはゼロエネ住宅、断熱性能を表す外皮平均熱還流率も相当高いモノになる予定です。
少しイニシャルコストは掛かりますが、「快適に家族が暮らせること」、「光熱費の心配をしないで良いこと」を思うと高くはありません。
寧ろ「性能の高い家は安い」と言えるでしょう。
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ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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新しい仕様の採用

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
全面改装工事を行っているA様邸、いよいよ外壁工事に着手しました。
一般的には通期胴縁を取り付けて・・・
こんな感じにね!
L1360962-1_600.jpg

この上にサイディングという窯業系の化粧板を張るところが大半です。
Kino-izmでも従来はそのようにしてきました。

ですが、今回は違います。
サイディングはケイミューやニチハという主要メーカーが取り扱っていますがその板材のデザインのサイクルがとても早く、5年経過すると万一の修理や張替えの際、既に廃盤となっていることも多々あります。
実際、そのような住まいを経験したこともあり、何とかできないものかと色々と考えているところです。
そこで何度か導入を勧めて頂いた軽量モルタルを採用してみようという事になりました。
モルタルというと重量が重いように感じますが、軽量モルタルと言われる通りその重量は16.5kg/m2とサイディングとほとんど変わりません。
しかもサイディングのような継ぎ目も出ませんし、将来のメンテナンスの際にも表面の塗装を塗り替えるだけで良いというところにも気持ちが惹かれました。

通気胴縁の上にはラスを張ります。
L1370112-1_600.jpg

この網目状のところにモルタルを塗り込んで行きます。
モルタルというとひび割れが心配ですが、このモルタルはちょっと違います。
この後の工程はまた後日、このブログでお話ししますネ!

少しでもいいものを見つけたら積極的に取り入れていきたい、Kino-izmはこうして進化し続けたいと考えています。

さてさて、先週の土曜日から始まっています地元橿原市・ゼロエネ住宅・Yu様邸
昨日までの手作業とは違い、今日は重機を搬入して鉄骨の躯体を一気に解体していきました。
直ぐ目と鼻の先で仮住まいされる施主様もこの作業を見て、「長い年月家族が暮らしてきた住まいが無くなっていくのも悲しいものですね」と言いながら、「新しい家が楽しみなんです!」と付け加えてくださいました。
そして、たくさんの方に家づくりの参考にしていただけるよう公開して下さいとご協力して下さることになりました。
例えば、基礎工事の配筋の状況(鉄筋が組み上げられている状況)や、上棟時、構造体、断熱、気密測定など、家づくりには欠かせない重要なそれぞれのポイントで公開させて頂く事としました。
是非、Kino-izmの家づくりをじっくりとご覧になりたいと思われている方はホームページのお問合せ欄からご予約して下さい。
この住まいも新しい設備や仕様を導入します。
Kino-izmの拘りが沢山詰まった世界にたったひとつの家づくりなのです。
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ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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