大和の家・Wa様邸 の最近のブログ記事

上棟準備

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☔

今日は橿原市・Wa様邸で上棟準部の作業を行いました。
で、その準備って・・・?
建て方に掛かる前に土台(コンクリートで仕上げた基礎の上にアンカーボルトで固定された木材のこと)を敷き、その上に構造用床合板を敷き詰める作業です。
因みに土台、Kino-izmの住まいでは吉野産の檜を採用しています。
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この後、1階部分の構造材を床の上に取り込み、建て方当日の準備を終えます。
作業が終わると雨天時に構造材を濡らさないようにブルーシートで覆い、作業は終了。
念には念をということでシートも2重にしました。
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案の定、夕方から雨が本格的に降ってきました。
明日は一日中天気が悪いようですが、週明けの建て方の日は、晴れ予報です。
雨が降らないことを願っておこーっと!

ほな、また、、、
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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
もう梅雨が明けてしまったのか・・・っていうような天気が続いています。

昨日は水曜日、つかの間の休日と言いたいところでしたがいつものように何かしら用事が有るものなのです。
で、午後は築6年余のO様邸へ、、、
その理由は、、、外壁サイディングにヘアラインクラック(髪の毛のようなほんとに細かい表面のひび割れ)が無数に発生しているのを住まい手のO様ご主人様が発見されたのです。
その連絡を受けたのが5月のゴールデンウィーク明け、直ぐに外壁施工業者と弊社で訪問し、現状を確認して、写真を撮り、メーカーにその状況を報告、改めてメーカー担当者と一緒に訪問という約束をしました。
約10日後、メーカー担当者が現状を確認に出向いてくれました。
クラックの発生している外壁材は1枚だけではなくて無数にあるようです。
何故このような状況になったかを会社に持ち帰って検証し、過去の同類の事例も含めて後日、その原因と修理方法を回答する約束をしました。

その後1ヶ月程度経過しても連絡が無いので、弊社から催促の連絡をしました。
同時期に施主のO様からも催促の連絡がありました。
しばらくして、担当者が説明に訪問するとのことで一緒に訪問しましたところ、若い担当者が一人来ただけで技術的な詳しい説明の出来るものが同席していない状態、さらに、とてもお客様に対して十分な説明が出来る者ではなく、不安が増すばかり、しかも会話がなっていない(-.-メ)
改めて責任者が訪問して説明するようこちらから怒る始末。。。
次回は技術者を同行させますとの約束で、昨日来てくれたわけですが、この担当者も当初から施主様にはお詫びの一言が一切なく、逆に何かしら威嚇するような態度に見えました(後で聞いた話だとクレーム処理専門で外注業者でした)。
これだけ大きな企業なので年間数千件、いや数万件の外壁施工を行っている製造メーカーだと、きっと様々なお客様が居ると思われます。
クレーマーと呼ばれる人も居るでしょう。
そういう人を相手にするための専門で人材派遣されてきているようなものと感じました。
5月初旬にこの状況を連絡し、昨日で約2ヶ月、、、どうですか?この対応!
ここではクラックの原因までは説明を省略しますが、これが大きな会社のする対応なのかと思うと、今までKino-izmで採用してきた外壁メーカーとしては今後、考えなくてはならないところへ来ているように思います。
施主のO様が納得されるよう、そして平穏に暮らして頂けるような回答を持ってくることを切望しています。

写真は、不具合のあるサイディングを張り替えた場合に経年劣化による色あせで色の違いが出ないかを確認しているところ。
実際に見ていてもほとんど判りませんでした。
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この部分は良いとしましょう。。。
ただ言えることは、たった築6年でも生産中止、廃盤という理由で同じ外壁材が生産されていないことが多いのです。
今回も同じで表面の防汚コーティング仕様が変わっているようです(この部分もグレードが良い方に変わっているので良しとしました)
このままサイディングを使っていていいのかどうか、、、Kino-izmとして考えないといけないのかもしれません。

さて、、、
今日の現場は、、、
生駒市・Ok様邸
内装工事が完了し、タイル工事の日でした。
写真はテレビボード面のエコカラット施工中
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外部ではベランダ手摺の施工
家づくりが着々とゴールに近づいています(^^)
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橿原市・Wa様邸
給排水のヘッダー配管も完了、いよいよ明日は土台敷きです。
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明日の天気予報、☁のち☂、、、、(やっぱり雨男が居るのか???)

ほな、また、、、
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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
暑いですね~
近所のおじさんたちも顔を合わせば「暑いな~」としかいいませんガナ(汗)

さて、今日も現場日記ですがお付き合いください。
朝から生駒市・Ok様邸へ、、、
明日で内装工事が完了、タイル工事、漆喰塗、そして電気工事と、内装建具を吊込めばほぼ(?)完成(^^)/
来週早々には美装工事を行って完了検査を受ける準備に進みます、ってな感じです!
写真は漆喰を塗る為の下地紙(KOBAU)を張っているところ、
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この紙の上にしっくいを塗るのですが、漆喰も色々、たくさんのメーカーより販売されています。
Kino-izmで採用しているものはドイツ製本漆喰・KREIDEZEIT社製のものです。
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真っ白の漆喰の性能は・・・
防臭効果、カビの発生を防止、湿度を調整する事で結露の防止など多くの機能性があるとともに、ドイツでも称賛されています。
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拙宅でも使っており、その性能も知り尽くしています。
少しでも良いものを、他のものより良いものを・・・そんな思いで採用した漆喰、仕上がりが楽しみです。

さて、、、
橿原市・Wa様邸
基礎型枠を外し、基礎工事が完成、今日は排水管の埋設工事を行いました。
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上棟まであと少し、、、
台風の直撃は無いと思われますがその影響による雨が降らないか心配です。。。

えーっと、もうひとつ、
今日の成果(^^)v
幻のおっちゃんの野菜、スイカ、そしてY様のブルーベリータルト(これは仕事中にヤッつけました)
どちらさまもありがとうございましたm(_ _)m
マタオネガイシマス(爆)
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ほな、また、、、
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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は雨も上がり、奈良市・Nc様邸で地盤調査を行う予定でしたが、解体直後の敷地は雨でぬかるんでおり、調査機械が搬入出来ず、出直しとなりました。
結構降りましたからねぇ(>_<)

さて、生駒市・Ok様邸は内装工事の真っ只中!
職人さん、気を付けてね!
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橿原市・Wa様邸は基礎立上りのコンクリートを打設しました。
こんなに天候が目まぐるしく変わる梅雨時に、うまい具合にほとんど雨の影響を受けないで工程が予定通り進んでいます。
やはり奥様が「うちでは毎日吉日ですからぁ~~~」と仰る意味がよくわかります(^^)
このまま天候に左右されずに進むと7月12日~14日頃に上棟できそうです。
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さて、Kino-izmでは高断熱高気密の家を建てています。
ではどんなふうに建てているのか、、、?
この仕様(建て方・工法)にたどり着くに至るまで、Kino-izmの資料をご覧になられた方は何となくお解りいただけると思いますが、原点は結露なのです。
過去にご縁のあったお客さまに住まいのリフォーム依頼を受けた際、部屋の壁に黒いプツプツのシミが多数ありました。
壁をめくってみて断熱材がほぼ機能しない状態で、構造材はたくさんの水分を含んでおり、カビが発生していました。
奥様は気管が弱く、アレルギー性の気管支炎も患っておられました。
結露はカビの原因となり、カビはダニの発生源となります。
アレルギー体質の方には天敵ですね。
「なぜだろう?」というのが最初の気持ちで、調べれば調べるほどわからなくなった時期もありました。
サラリーマン時代に携わった住まいで、決して手抜きをしているわけではなくむしろその当時、地元では名前を通っていた会社が建てた住まい。
だからこそ余計に真剣に考えたのかもしれません。
そうこうしているうちに、インターネットが普及し始め、パソコンの前に居ても世界中の(大げさ)様々な情報が手に入る時代になってきて、そこで某北国の企業で断熱のエキスパートと出会いました。
細かい話は割愛しますが、その時点で平成15年~16年、そこからいろいろなデータを取り寄せたり、様々な人たちと会って経験やノウハウなどを身に着けました。
そこからスタートしたのが外断熱、外壁の外側に断熱材を張り(屋根・床下も同じくですよ!)建物を魔法瓶のようにすっぽりと包みこみ、外気の流出入を防ぐことで室内と室外の接点を無くして結露を防ごうという工法でした。
当初は中々理解してもらえず、同業者にも「なんでそんな手間を掛けるのか」と笑われたこともありました。
でも、自分の考えにはブレず、教えてもらった工法は寒冷地だけに必要なものではなくて関西でも、奈良県でも必ず必要だと思い、コツコツと出会う人に勧めてきました。
今ではたくさんの方に認知されるようになりましたし、当時笑っていた同業者もその工法を取り入れようと真似てみたり(笑)
そしてその工法に満足することなく、良いものは積極的に取り入れよう、もっと高断熱・高気密の家を建てたい!との思いでと色んな意見や話、工法を聞き、断熱材を付加し、現在のダブル断熱という工法にたどり着いています。
でも決して現状に満足しているわけではありません。
今後も良いものがあれば積極的に取り入れ、少しでも性能が上がるよう、今まで以上に高断熱・高気密の家を作って行きたい。
そんな風に思っています。

こんな風に考えている私と高断熱・高気密の家を建ててみませんか(^^)v

ほな、また、、、
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開口部は大切です!

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは、、、
今日は多数の業者さんが新商品や対抗商品の売り込みに来社・・・
例えば、足場架設業者、タイル、建材卸業者、etc.....
先日、このブログでAPWフォーラムの案内がなかったことをボヤいたため、メーカーの担当者が来社してくれました。
でも口から出てくるのは言い訳ばかり・・・そんな話聞きたくありません!
Kino-izmではAPW330を標準採用していますが、LIXILがエルスターを価格抑えて売り込みに来ています。
性能はAPW330よりエルスターの方が良い上に、今までよりも遥かに手頃感が出てきたため、次に着工します奈良市・Nc様邸で全窓に採用します。
このようなことも今日はお話しし、他にも入居後の建付けの垂れの問題などの要望をしっかりと伝えました。
どこまでこの要望がフィードバックされるのかはわかりませんが、対応如何によっては今後の現場でも考えていかなくてはならないと思う。
またAPW330の出荷状況もお聞きしましたが、奈良支店管轄で前年比1.5倍~2倍程度の伸びらしい。
2倍といっても樹脂窓だけに限って比較した場合のことで、これを全体の出荷された窓に対する比に置き換えると10%にも届いていないようですが・・・
樹脂窓に対するメーカーの販売戦略がようやく実を結びかけてきているところなのですが、LIXILも負けてはいません。
このような状況下、対応如何ではLIXILにが逆転、例えばオセロゲームでいうと、ほぼ真っ白で優勢な終盤に4隅を一気に敵に取られ、全部が真っ黒になるというようなどんでん返しという感じ。
そんなことにならないよう今後もいい商品を開発して欲しいとも伝えました。
ん~、伝わったのかナ?
高断熱・高気密の住まいを手に入れようとするときは壁面の断熱材も大切ですが、開口部である窓も見逃すことが出来ません。
開口部って大変重要なのです。だから提供してくれるメーカーには少々辛口でも一生懸命に積極的な意見を言わなくてはいけません。
これが快適な住まいを作り出すためには絶対必要なのです。

さて、、、
奈良市・Nc様邸解体現場も今日で一先ず完了しました。
キリンさん、お疲れちゃん(^^)
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橿原市・Wa様邸、天候の悪い中、うまい具合にベースコンクリートの打設が出来ました。
夕暮れに現場に行きましたが、キッチリとブルーシートで覆ってくれていました。
これで予定通り進んでいます。
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ほな、また、、、
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