現場に行こう!

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は午前中、現場で施主様と打合せ、、、
やっぱり現場で確認しないと良く解らないところがあります。
なのに着工前に全て決定して一度も現場で確認の機会を持つことのできないビルダーが多い事に残念でなりません。
それらは全部自分たちの都合で現場を効率よく進めようとするとこのようになってしまいます。
誰のための現場なのでしょうか?って思うのです。
完成してから後悔しないように、工事の途中でシッカリと自分たちが暮らす実際の住まいを見て判断できる機会って必要だと思います。
世の中は建設業界もDX化が進んでおり、現場管理もパソコンの画面上で出来るようなシステムを販売している企業も出てきています。現場監督経験のない若い人でも管理が出来るといううたい文句です。
こういうことを進めようとすると、どうしても現場を簡素化しないと知識の浅いものが管理するわけですから応用が利かなくて無理がありますから、必然的に現場で確認する機会なんて持てるわけが有りません。
全て工務店都合、楽して棟数を増やそうとするとこんな風になって行くのでしょうね。
家づくりってそれでいいのでしょうか???一生に、そう何度も経験できるものではありません。
せめてKino-izmのオーナー様だけでもシッカリと現場で確認しながら家づくりを進め、「良い家が出来た」と思ってもらえるような、そんな家づくりをこれからもズーッとやって行きたいです。
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さて、藤原京跡のK様邸では、明日、完成内覧会を開催の予定でしたが、ご予約して下さった2組の方が、どちらも今流行りの例のアレでお越しいただけなくなりました。
ってことで明日は中止となりました。
しっくいや吹抜け、大きなバルコニーなど、見て欲しいところが沢山あるのですがこればかりは誰のせいでも無くて仕方が有りません(X_X)
第8派が流行り始めています、人にうつさない、うつらない行動を取りましょう。
写真は床下エアコンのルーバー
IMG_9621_600.jpg

ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
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橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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