全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
随分寒くなってきたので一日中事務所も暖房をゆる～く入れてました。
現場ですが、藤原京跡のK様邸、漆喰の作業も終わり、階段手摺を取り付けました。
内装ドアの取付や照明器具・便器・洗面台を取り付ければいよいよ完成です。
上牧町・ゼロエネ住宅・Si様邸では屋根工事が完了し、破風（鼻隠し）を仕上げました。
Kino-izmでは耐久性・長寿命を考慮し、ペイント仕上げなどは行わず全て金属製のガルバリウム鋼板を加工して仕上げています。
この現場は側面が軒ゼロ仕上げなので通気についても考慮し側面全部の辺長から通気を確保できるように仕上げています。
穴の開いた段ボールの断面みたいな部材が通気部材です。
こういうところを疎かにすると壁内の通気が出来ず、澱んだ空気が滞留してしまい結露や劣化を促進してしまうので大変重要です。
知らない実務者も多いですけどね知っていても「ベントキャップつけときゃ良いでしょ」という人も居るのが現実。
家づくりで耐久性・劣化防止対策を取れているか否かで長期に渡って安心して暮らせるかどうかも決まってしまいます。
工務店を探すときもこういうところを質問されても良いのかなと思います、良い工務店と出会って欲しいですね。
ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
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