床材は無垢フローリングをお勧めします

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☂
今日はフローリングについて、、、
Kino-izmではフローリングは無垢のものをお勧めしています。
無垢のフローリングは傷や色焼け、死に節やひび割れという欠点がありますが、その素材感・肌ざわり・リメイクなど利点がたくさんあります。
逆にシート貼りのフロアーは傷の補修がしやすく、製品にバラツキがありませんので工業製品を好まれる方には良いかもしれません。
しかし板一枚でつくられているものではなくて合板の上に木目のシートを貼ってあるので水をこぼして気づかなかったときなど、シートが捲れてくることもあります。また合板は性質上経年劣化でミルフィーユ上に重ねられた合板が剥がれてくることもあります。
コストは無垢のものより割安ですが30年、50年と受け継がれていくものなので出来れば無垢のフローリングを採用して欲しいですね。
下の写真はウッドワンのピノアースというフローリング、様々な着色を施し、その表情を変えていますが全てニュージーランドパインです。
IMG_4012-1-1_600.jpg

これはスプーンと呼ばれる仕上げ方、先日の展示会で靴下で歩ける機会がありましたが肌触りが格別に良いです。
IMG_4011-1_600.jpg

フローリング(フロアー)には次のような種類があります。
見た目、無垢でも挽板や単板貼りとよばれるものもあり、これらは無垢材とは呼びません。
しかし、これを無垢と呼ぶ工務店も少なくありません。悲しい現実です。
IMG_4013-1_800.jpg

家づくりの際はこういうところにも目を向けてくださいネ!
さて、現場は、、、上牧町・ゼロエネ住宅・Si様邸
昨日とは変わりありませんが大工が粛々と透湿気密シートを貼っています。
断熱工事もあと少し・・・
IMG_0721-1_600.jpg

ほな、また、、、

木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
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橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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