全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
新しく真空断熱材が発売されるという情報をお聞きしました。
旭ファイバーグラスが建築用真空断熱材のJIS規格認証を国内で初めて取得したという情報です。
今後さらなる断熱性向上が進められ、ストックの省エネ改修が強く求められる中で、新たな選択肢が生まれそうです。
その断熱材の性能はというと、熱伝導率が0.004W/mKで一般的に使用されているグラスウールの0.038W/mKの約10分の1という強烈な優れものなのです。
これからは特にリフォームで断熱材を壁体内に詰め込みたい時など、表面に貼るだけで断熱できるという事にもなると思います。
魅力は薄い断熱材でも高断熱を実現できること。厚さがJISで10ミリ以上20ミリ未満と定めていますので新築住宅の壁厚105ミリの中に真空断熱材+グラスウール断熱材を合わせて施工することで付加断熱をしなくても高い断熱性能を実現することが出来そうです。
付加断熱(外張り断熱)には相応のコストが掛かるのでコストダウンも出来るかも知れません。
まぁ未だ販売価格が決まってないそうですが、早くコストを聞きたいですね。
良い断熱材として各方面から好まれればいいですが、、、どうなるでしょうか???
さて、現場は、、、
上牧町・ゼロエネ住宅・Si様邸では基礎立上りのコンクリートを打設しました。
コンクリート打設の後は、慎重にレベラーを流し込みます。
天端がフラットになるように慎重に・・・ね!
これで来週まで養生します。
藤原京跡のK様邸では、断熱材を壁体内に詰め込んで気密シートを貼り進めています。
隠れてしまう部分ですがココをシッカリと施さないと気密測定に表れます。
外壁改修工事のY様邸ではシーリングの打替えが終わりました。
屋根はこんなかんじで汚れていますので、高圧洗浄を施します。
シーリングの打替え作業、先ずは既存のシールをカッターで取り除きます。
次にマスキングをして、シーラーを塗ります。シーラーは接着剤ですね。
次にシーリング剤を打ち込みます、いつものオートンイクシードで耐用年数30年
マスキングを外せば完成!
来週から塗装工事へと進めて行きます。
ほな、また、、、
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