全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
昨日、今日と色々な相談がありました。
昨日は築26年の住まい、5年前にリフォームしようと耐震診断をしてもらったら基礎コンクリートに14箇所のクラックがあり、建築した業者に問合せすると当時の担当者が退職しており解らないとのこと、建築確認済証がありますかと尋ねましたが建築業者から受け取っておらず不明。
実は娘様ご夫婦が土地探しをしておられ、Kino-izmの家を建てたいと望んで下さっています。
しかし実家の耐震性が信頼できずご両親のことを心配されてお声をお掛けいただきました。
私なりの知識の中で知りうることをご説明しましたが、６０代半ばになりこれからの老後の生活で耐震性の心配をしながらの生活は不安ばかりです。そうかといって耐震補強を行おうとすれば安価なコストでできるわけがありません。この家を購入するときにはここまで考えないで買ってしまったけど...と仰ってました。
この状況を目の当たりにして娘様ご夫婦は改めて家づくりの際に躯体性能をシッカリと確保しておく重要性を理解された様子です。
いつも皆さんに訴えていることが現実に起こっていることの現実をもっともっと訴え続けたいと思いました。
老後も安心して暮らせる住まいをご提供できるよう日々研鑽して業務を行って行きたいです。
さて今日は、、、
朝から近々始まる工事の近隣挨拶、シーンと静まり返る閑静な住宅地、工事中は周辺の皆様に騒音のご迷惑をおかけしますが最小限で止めるようにしたいところです。
毎日のように新型コロナウィルス感染者が増えていますね。
人にうつさない、うつらない行動を心がけないといけない状況はまだまだ続きます。
夕方、岸田総理がコロナに罹患されたとニュースを観ました。
誰でも感染する状況下なので一人の人として罹患されることは仕方なく何も思いませんが、夏休みにゴルフや温泉旅行に出かけて罹患するという総理としての危機感の無さには呆れてしまいますね、自分の立場を何だと思っているのでしょうか、非常に残念でなりません。
だれか日本という国を良い方向に引っ張ってくれるリーダーは居ないのでしょうか？？？
ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ
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