気密には丁寧な作業が必要です

| コメント(0)

全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日はとっても暖かい一日でした。
もうジャンバーは要らないかも・・・
午前中はこれから家づくりを進めて行く若いご夫婦にお越しいただきました。
既に同じ職場で3軒の方と家づくりをさせていただいており、Kino-izmの良さも十分にご存じのご夫婦です。
住宅地の造成工事の都合で着工は来年になりますがプランニング、設備や仕上げ材などの仕様決定をシッカリと行ってまいります。
ご夫婦ともKino-izmの看板犬・桃太郎のことをかわいがってくださるファンでもあります(^^;
Nさま、どうぞよろしくお願い致します。

さて今日は現場は休み、大和高田市・ゼロエネ住宅・Kt様邸では壁内へ充填する断熱材が運び込まれました。
グラスウールを充填する作業は吹付ウレタン断熱のように簡単に隙間をふさぐことの出来るものではありません。しかも吹付断熱はほんの数年で柱との密着が剝がれて来ることもあり気密性能が落ち、そこから熱の出入りが起って結露が生じカビ発生の根源となります。
そんな断熱材では長期間安心して快適に暮らすこともできないですからね。
これから大工の手でコツコツと断熱材を納めて、透湿気密シートを貼ります。
この作業の丁寧さが気密測定で数値となって表れます。長期間安心して暮らすためにもこの作業が重要です。
大工もその重要性を十二分に理解しているのでシッカリと作業を行って行くでしょう。
気密測定が楽しみですね。
IMG_2329_800.jpg

ほな、また、、、
木野芳弘の後悔しない注文住宅ブログ

橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

コメントする

〈 前の記事トップページ次の記事 〉

カテゴリ

バックナンバー

奈良の外断熱注文住宅 有限会社キノハウジング このページ先頭へ