住まいの性能を高めよう

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆

今朝の日経新聞朝刊に次のような記事が掲載されていました。
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2027年度に家庭用の空調機器の省エネ性能を30%引き上げる方針を固めたとのことです。
空調機器大手ダイキンは既に10年度基準から44%も高い性能の製品を開発しているというのにまだ性能を高めろという経産省。
エアコンはかなり省エネ性能も進んでいると専門家も言ってます。
室内の空調をコントロールすることの性能を高めるより、住宅の躯体性能を高めるということを国交省も早急に進めて行かないといけないと思うのですが、、、どうなのかな???
やはりそこには大手ハウスメーカーやビルダー等と我々国民の代表である代議士との関係が絡んでると思わざるを得ません。
こういうことを考えてみると国は一人一人の国民が安心して暮らすことよりも何かしら企業の顔色を窺っているのだろうなと思ってしまいます。
これでいいのでしょうか???
もう国は信用できない、自分の家族は自分で守らないといけない時期に来ていると思います。
躯体性能を高めれば高性能なエアコンなんて必要ありません。
エアコンは10年を過ぎると故障修理が必要になり、買い替えないといけませんが躯体性能はその住まいが建っている(存在する)以上、ほとんど性能は落ちません。
だから安心して快適に暮らすことが出来るのです。
これから家づくりを行われる方、家づくりはよく考えて、これらのことを熟知している工務店を探しましょう。

さて、、、
明日は王寺町・Km様邸で気密測定です。
測定値はどうなるでしょうか???

ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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