住まいを小エネに

| コメント(0)

全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
9月最終日、今年も残すところ3ヶ月
昨日、自由民主党新総裁に岸田文雄氏が選ばれました。
地方票で河野太郎氏が優勢でしたが国会議員票ではその真逆、仲間が少なかったのかな・・・というのが私の思ったところ。右へなれ精神で数の原理で人が集まるところは日本人特有だとも思いました。
もっと自分自身の考えを人に左右されずに意見できる人が増えればいいのですがそんなことになるとかえって何も纏まらないのかも、、、まぁリーダーシップをシッカリと取れれば良いですね。
河野太郎氏は以前からカーボンニュートラルについてまったく変化の無かった国交省を動かしましたから少し期待をしていました。選挙では完敗で岸田文雄氏が新総理になりましたが岸田氏もツイッターで期待できるようなことを書きこんでいました。
真面目そうな人なのでやってくれるだろうと期待しておきましょう。
kishi0930.jpg

ene0930.jpg
2年前の国交省のデータですがまだまだ省エネと呼ばれる住宅は全住宅のうち10%だそうです。
もっともっと我々が一般ユーザーに訴えて行かなくてはいけないところですが、まだまだぬるま湯につかるようにのんびりと受注している住宅会社も多いです。
こういう住宅会社が意識改革出来るような法改正が絶対必要だと思うし、そうしないと省エネ住宅は増えて行かないと思います。
省エネ住宅と言いましても現況の基準ではまだまだ「夏は暑くて冬は寒い」性能です。
人がガマンしながら暮らして省エネを実現してもそこには大きなストレスが永遠に残ります。
ストレスなく暮らして行けるように、そして光熱費の心配の要らない小エネ住宅を手に入れて欲しいと思います。
いつもこんなことを考えながら家づくりをしています。

ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

人気ブログランキングへ

コメントする

〈 前の記事トップページ次の記事 〉

カテゴリ

バックナンバー

奈良の外断熱注文住宅 有限会社キノハウジング このページ先頭へ