全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日、新規でお問い合わせのあった方から聞かされた話なのですが、「Ua値はいくらですか?」という質問。
断熱の仕様をバージョンアップして性能を高め、ようやく時々G3グレードの性能となってまいりました。
G2グレード(主な施工エリアの基準値は0.46)は余裕でクリアできる性能でこれでこそ高断熱と言えるだろうと自負しています。
しかし、世の中いろいろな会社があるものです。
その方の言うにはUa値平均で0.75だそうです。それで高断熱だと・・・?
平均値なのでもう少し性能の良い住まいも建てているのでしょうけど、逆にもっと悪い性能の家もあるわけですよね?
奈良県の建築物省エネ(H28省エネ基準)では地域区分6地域だと0.87だから比較すれば確かに性能は良いです。しかしZEH基準0.60にもはるか及ばない数値で高断熱とは謳えないと思います。
高断熱と言ってもこれほどまで工務店によってそれぞれ差があります、高断熱と呼ぶ基準はそれぞれで大きな差があります。
知らなかったら0.75の家を建てられて高断熱と言われ、暮らしてみると暑い寒いと体感し後悔するかもしれません。
そうならない為にもシッカリと自分自身で知識を身に付けて業者の言いなりにならないようにしないといけませんね。
さて、王寺町・Km様邸は下屋も野地板設置まで工事が進み午後からルーフィングを貼りました。
屋根の上は眺めが良いですね~。
きれいに貼れていると思います。
コメントする