責任って何だろう?

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは、
今日も夕立のような雨が時折降る一日でした。
雷も鳴るし看板犬の桃太郎もビビッてしまって、汗

さて、現場日記です。
高取町・ゼロエネ住宅・Md様邸ではようやく外壁工事に掛かり始めました。
こちらの住まいでは住宅ではあまり使われない外壁材を使うため、外壁面に張り付くメーターBOXやパワコン、給水管などの下地の補強方法に結構な手間暇がかかりました。
その分、仕上がりが楽しみですけどネ!
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さて、橿原市・Nk様邸では明日のベランダの防水下地施工を行いました。
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ちょうどタイミングよく松山先生の登場、明後日の構造体検査のための事前チェックです。
Kino-izmではこのように設計事務所の先生が検査前に現場に入り、事前にチェックするのですが、このような作業を省く設計事務所が多いです。
特に建売分譲会社、先日もお聞きしたのですが、一番チェックの緩い検査機関に出せば写真は後付け、事前のチェックなんて手間が掛かるから...と、確かに施工ミスがあっても設計事務所に責任はなく施工者責任ですからね。
でもね、何かそういう手抜きというのか、人が生涯に購入するものの中で一番高価なものなんだけどな~って思うのです。
責任感というか、最低限の仕事もしていないと思うのです。
一部の設計事務所だけと思いたいですが、現実はそうでもないみたい。。。
L1460404-1_600.jpg

それだけ建築業界っていい加減なのかもしれませんね!
工務店を決める際は、こういうところも確認できる指標があればいいのですが、、、
監督官庁はどんなふうに考えるのでしょうか?
責任ってどこまでが範疇にあるのでしょうか?

何とか今日中にブログ更新できそうです、汗

ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘

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