完成内覧会のご案内

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
最近、一日30時間くらいあればいいのになーと都合の良いことを思っています。
最近多いお問い合わせは、やはり一番に耐震性について、、、
皆さん耐震性には高い性能を求めておられます。
で、耐震等級という基準が阪神淡路大震災の後に取り決めができ、建築確認が受理される最低の耐震性が「耐震等級1」
そして耐震等級1の1.25倍の耐震性のものが「耐震等級2」、
さらに耐震等級1の1.5倍が「耐震等級3」で、万一の地震災害の際でも倒壊してはいけない防災拠点「病院」「警察」などはこの耐震等級3を基準としています。
そこで色々と惑わせる「相当」というもの。
耐震等級3相当と書かれたチラシやパンフレットをよく見かけます。
これは相当という言葉の通り、「ほぼ同じ」と読めるのですが、これは大きな勘違いで全く別物ということを理解して欲しいです。
以前にも構造の専門家の先生が「相当とよばれるものを構造計算したら耐震等級3にならなかった」という話もあります。
まず、ほんとうの耐震等級3を取得するには検査機関の認定を受ける必要があり、そのためには許容応力計算、所謂構造計算をしなくてはなりません。
構造計算のコストが数十万円かかりますが、一生で一番高価な買い物である住まいだと考えるとたった数十万円で、万一の大きな地震が来ても倒壊しない家になるのはもちろんのこと、それよりもなによりも大切な家族を守ることが出来ます。そして地震保険が半額になります。家計にも優しくなりますね(^^)
こういったことを理解しないで耐震等級3相当だから大丈夫だなんて語らないでください。。。
Kino-izmの住まいはすべて耐震等級3です!

写真は木津川市・Ta様邸、日が落ちる間際の撮影でした。
N75_3936a-1_600.jpg

さて、もう一つ!
来る7月7日(日)、たった一日だけですが、宇陀市榛原のHa様邸で完全予約制完成内覧会を開催致します。
一時間に一組限定、全6組という狭き見学会です。
是非参加したいという方は、ホームページのお問い合わせ欄からお申し込みください。
ご希望の時間も明記して下さい、都合によっては時間の調整をお願いすることもあるかも知れませんがご容赦くださいネ!

ほな、また、、、

橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘
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