拘りぬいた住まいです!

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日はずいぶん温かくて、現場では職人達、半袖シャツで作業する姿も見ました。
これからアッという間に暑い夏に向かっていくのかと思うと、、、汗

さて、今日は、、、
大和郡山市・Nt様邸で基礎配筋検査をハウスプラス住宅保証にて受けました。
もちろんいつものように一発合格!
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検査員の方の一言が突き刺さりました。
「最近、捨てコンを打設しない工務店が増えてきました。捨てコンを打設しないと防湿シートにスペーサーとなるコンクリートブロックや鉄筋がめり込んでコンクリートのかぶり厚が確保できません。
※捨てコンとは・・・上の写真でいうと基礎配筋(格子状に組まれた鉄筋)の下に打設しているコンクリートの事。
コストダウンを考えると仕方がないのかもしれないがここで住む人のことを考えるとねぇ。。。」ということでした。
捨てコンを打設することで基礎の並び(立上り)の墨出しもしやすい上に、配筋工事の際、職人が歩きやすい、そして一番重要ですがコンクリートのかぶり厚を確保できます。かぶり厚・・・コンクリートの表面から鉄筋までの距離、酸化して錆が発生するまで1センチ10年と言われています。
この部分はベースコンクリートを打設してしまうと全く目に見えません。隠れてしまう部分なのです。
こんなところでコストダウンを図ったところで大してコストは下がりません、というかその家に住む人のことをどこまで考えているのか?!ということに行きつきます。手抜きともとらえてもイイのではないかと思います。
Kino-izmでは決してこういうところは惜しみません。
良い住まいを建てたいという思いは人より強いと思っていますから!!!

さて、宇陀市・Ha様邸ではアイシネン断熱工事3日目、建物が大きいと3日ビッシリと掛かります。
同じアイシネンや或いはウレタン系の吹き付け発泡ウレタン断熱を取り入れている工務店もたくさん在りますが、比較して特に判るところは壁面の吹き付け厚ですね。
Kino-izmでは柱面まで隙間なく吹き付けしています。柱面より膨らんだ部分をブラッドナイフのようなもので切り取るのですが、他社のそれは場合によって切り取った後の無い施工もあります。それは設計厚みが薄いためなのですね。こういうところも比較して欲しいと思います。
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浴室床下も部屋と同じ環境にしないと寒いお風呂になってしまいます。だからこうして基礎の周りにはキューワンボードを貼り、その隙間をアイシネンでシッカリと被覆しています。これで温かいお風呂になること間違いなし!
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小屋裏もこのとおり。
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アイシネン断熱工事が終わると、途端に家の中がシーンと静かになります。防音効果もあるということでしょう。
屋根ではガルバリウム鋼板・たてひら葺きの作業中。ガルバの厚みも他社とは一線を画しています。見ても判らないところですが少しでも良いものをという精神はずーっと持ち続けたいですね。

明日は換気棟の取り付け。。。
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Kino-izmではこのように隠れた部分や目視しても判らない部分でも拘った家づくりを行っています。
如何ですか!
一生に一度か二度と言われる家づくり、私たちと一緒に拘った家づくりをしませんか!!!

ほな、また、、、
橿原市, 奈良県, JPのHouzz登録専門家木野芳弘
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