祝・上棟 in 橿原市

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全国のKino-izmファンの皆様
こんばんは☆
今日は橿原市・M様邸、上棟の日。

その前に、築5年を過ぎたN様が事務所に立ち寄って下さいました。
春休みの旅行のお土産とのこと、夢の国に行って来たんだって(^^)
N様はいつもご家族で旅行に出かけられると何かお土産を届けて下さいます。
いつまで経っても覚えて下さっているということが嬉しいです。
さっそくおやつにヤッつけました(`。´ゞ
N様、いつもありがとうございます、マタオネガイシマス、爆
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さて、、、
上棟のお話し、、、
ダイジェスト最後までどうぞ!
昨日までに1階部分は建ち上がっていたので今日は2階部分からのスタート
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職人たちの互いの息の合わせ方が良く、アッという間に桁まで組み上がって行きます。
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Kino-izmの住まいは二重垂木、で、最初の垂木は105mmのタルキックという専用のビスで棟木・母屋に固定して行きます。
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そして断熱材の下地となる板を張ります。
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次は断熱材、Kino-izmで採用している断熱材はアキレス社・キューワンボード・厚み61mm
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屋根全体に張りますと継ぎ目をキッチリと気密防水テープで留めて行きます。
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次は通気層となる垂木を留めて行く作業、使う垂木の高さは90mm
よく通気層といって18mmや30mmの縁材を使っているところを見受けますが通気容量不足となり、あまり通気層の効果を得ることが出来ません。

棟のいちばん高いところは敢えて隙間を開けることで軒先から昇って来た通気流が行ったり来たり出来るように(滞留しない)一定の隙間を設けています。
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ケラバ側のハシゴ組みしたところも自在に通気が出来るよう穴を開けておきます。
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垂木を固定するビスは垂木専用の210mm、このビスを一定間隔で電動ドリルを使って留めて行きます。
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最後に野地板(コンパネ12mm)を張り詰めて上棟に関する大工作業は完了です!
コンパネの最上部も棟換気からの通気に必要な隙間を設けています。
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最後に屋根屋さん登場!
ゴムアスファルトルーフィングを敷きつめて今日の作業は完了です。
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職人たちが作業片付けを行っている間に、施主様には御弊飾りをつくるお手伝いをして頂きます。
表はご主人様、若干2歳の現場監督もしっかりとパパの姿を脳裏に焼けつけたことと思います。
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次は奥さま、
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最後に記念撮影、少し時間を持て余したのか、、、監督がジーッとしてくれませんでした、汗
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M様、本日は上棟おめでとうございます!
これから本格的に家づくりが進んでまいります。
決定しなくてはいけないことがたくさん有り、思い悩む事も有るかと存じますが、私たちと二人三脚で素敵な住まいを建てて行きましょう♪
また、過去のブログも会社案内もご覧頂いているようで、間もなく創業20年をむかえるKino-izm、
「創業20年と私たちの上棟がちょうど同じ時期で、、、何か贈ろうと思いまして、、、」と、なななんとお祝のお品を頂きました。
しかも一度呑んでみたかった獺祭3本!
M様、粋な心遣いを頂き、現場監督の佑輔、家内と共に大変喜んでおります。
本当にありがとうございました。
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ほな、また、、、

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